断片的思考のメモ


by hn-nh ( or hn )

タビメモ

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旅先での写真から。
フランス、アルザス地方の平野部。ライン川西岸の乾いた黄褐色の土、雨が近づく空の光の色。9月。

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南部ドイツの田舎のあぜ道。砂利混じりの乾いた道の轍に沿って点々と生える雑草。よく見ると低い地這性の植物とロゼット状に伸びる草の濃いグリーンの2トーンがあることがわかる。

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道端に生える芝草の類。一様なグリーンではなく、ひとつひとつ独立した草株が密生して一面のグランドカバーを形成。一面の緑のカーペットではなく、疎らに地表面が残っているのが自然。

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少し丈のある下草。高さは30cm~50cm程度。すみません名前はわかりません。「ヨーロッパの雑草図鑑」なんていう便利な本はないのかしら?

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これは、タンポポですね。なんだ、ドイツも日本と生えてるものは変わらないんだね.. というより日本の野山に咲いているタンポポの殆どは、ヨーロッパ原産のセイヨウタンポポ。いわゆる帰化植物。

植物の国境は曖昧です。近所の空き地なんかでよく咲いている白いヒメジョオンも江戸末期に移入されて明治の頃にはすでに雑草化してたんだとか。
その逆でススキは園芸植物としてヨーロッパのあちこちの庭園で栽培されてましたね。日本原産のギボウシもあちらではホスタという名前でナチュラルガーデンの必須アイテム。農家の庭先の花畑もエキナセアとか日本の園芸ショップで売ってる花と変わらず、流行はワールドワイド。世界中の植物はオランダに集められて世界中に拡散しています。

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ドイツ南部の小さな街の石畳の表情。ヨーロッパの旧市街の路面は必ずと言っていいほど石畳。舗石というとモノトーンなイメージあるけど、使っている石は意外に色とりどり。白やグレーだけでなく赤っぽい色の石も混じってます。赤御影ではなさそうだからチャート石の類? 前にプラハの石畳は何色なのか調べたことあったけど、その時も意外に赤っぽい石を使っている写真が多かった。そういえばヘルシンキの石畳も赤みが強い石。

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石の隙間に生える雑草。基本的には石畳の作り方は下に砂利や砂を敷き詰めて石を叩き込んで動かないようにするから、草は生えにくいはずだけど、長い間に落ち葉や土が隙間に溜まったのかしら。写真を撮った場所は小さな教会のある広場の片隅でそこが影ができやすく、いつも湿ってるので草が生えたのかも。

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マンホールと石畳。マンホールの周りにぐるりと石を並べて納めてましたね。石も不揃いで古そうな感じですが、ヨーロッパの石畳は必ずしも古いものではなかったりする場合も多いのだとか。戦後のモータリゼーションで一度はアスファルト舗装の車道にしたものの、旧市街の環境保護のため、路面電車を復活させて車の通行を制限してアスファルトをやめて石畳に戻した事例など。だから、石畳のある街並みだからといって、必ずしも昔からの風景、という訳でもなかったりするみたい。

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ケーブルドラムも見かけました。前に記事で書いたことがあったので、ちょっと反応して写真を撮ってしまいました。風化した色合いとかモデリングの参考になります。

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ドラムの直径にはいくつかのバリエーション。大きなドラムは太い電線。小さなドラムに巻いてあるのは細い電線。こう書くと当たり前に思うけど、これを見るまではドラムのサイズの違いはなんだろう?と思ってましたよ。

ドラムが勝手に転がっていかないように、適当なものでストッパーをかませてあります。こういうリアルは意外と盲点。

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Commented by hiranuma at 2018-10-16 23:56 x
畑や空の色合いがいいですね。
道はこういう感じにしないといけないですね。
参考になります。
マンホールを作ってみたいと前から思っているのです。
集めてみると色んなのがあって面白そうです。
それに伴って石畳をカッコ良く作ってみたい。
Commented by hn-nh3 at 2018-10-17 05:52
モデリングの参考資料にと、道端の雑草をあれこれ写真に撮ってきましたよ。全部載せたら雑草サイトになってしまうので、このくらいにしておきますが(笑)

その土地の土の色はGoogleMapやストリートビューで確認できるようになって便利になりましたが、ドイツは意外にもストリートビューが見れない地域が多いんですね。あらためて気がつきましたが。これもお国柄?

前にジオラマベースでプラハの石畳を再現したときにGoogleで検索した写真見ながら塗った色調がちょっと派手かなとトーンを抑えてしまった経験もあって、今回あちこちで石畳を写真に撮りました。どの街も色味の豊かな石を混ぜて使っているパターンが多かったですね。

そうした華やかな石畳を瓦礫や砂塵などで覆い隠すように再現すると戦場になった街のリアル感がでるかもしれませんね。
マンホールは蓋のパターンの考証が必要になってくるから、魅力的な要素ではあるけどちょっとやっかいですよね。車道の排水溝の枡蓋もいろいろ写真に撮りましたが。
by hn-nh3 | 2018-10-16 20:24 | 資料 | Comments(2)