TERRE DES HOMMES (サンテックスのコードロン シムーン)vol.6

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久しぶりにヒコーキ。サンテックスのコードローンシムーン制作再開です。
だいぶ間が空いてしまったけど、前回の記事は、というと2月2日。。。

胴体を貼り合わせて、ロゴのオリジナルデカールのテストをしたところで止まってましたね。

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エンジンカウルの開口部からチラ見えするエンジンを再現するのがめんどくさいなーと手を休めたところで長考に入ってしまって3ヶ月。ずっと考えてた訳ではないけど、時々気にはしてました。そしてそろそろケリをつけないと、と意を決してデッチアップ。

④の部分です。エンジンシリンダーの放熱フィンはプラストラクトの0.3mmプラ丸棒を細切プラ板に巻きつけてそれっぽく造形。1/72ではオーバースケールだけど、カウルの穴の奥にちらりと見えるだけだから...(言い訳)
①、②、③の穴がキットでは表現されなかったのでドリルで開口。③のスリットは両端にドリル穴を開けてカッターで穴を繋いで整形。カウル全体は④のシリンダーヘッドを納めるために全体に裏刳りしてあります。

カウルをかぶせてみたのが冒頭の写真。なんとなくそれっぽく、です。

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残るパーツは車輪。カバーの縁はカバーの内側から薄く削って、表側には伸ばしランナーでリブを再現してみました。
細めの伸ばしランナーを選んだつもりだけど、1/72スケールだとやっぱりオーバースケール。
これをさらに薄く細く削り込んで実機と同様の細さにするのか、模型的にメリハリのあるサイズに留めておいたほうがいいのか..
このあたりの感覚はもう少し1/72スケール慣れが必要かな。

Commented by hiranuma at 2019-05-18 22:01 x
hn-nhさん

サンテックスのコードローンシムーン(覚えられない:サン・テグジュペリの飛行機としか)の製作再開大歓迎です。
私も周回遅れで作ることになるかもしれないので、。
また、これが見えもしないエンジンチラ見に拘るあたりは流石。カウル(でいいのでしょうか?)の造形がなにか引かれる、と思ったら”天空のラピュタ”のロボットみたいな見え方がします。形に惹かれるタイプなのでこうゆうのはハマります。
悄然とした(勝手にそう想う)完成の姿が目に浮かぶ様な、、
Commented by hn-nh3 at 2019-05-19 05:29
ディテールの線の細さの閾値は、hiranumaさんだったらあと0.1mm細いのかなと想像しながら作ってますよ(^^)
あとは翼や車輪などのパーツを接着固定すれば工作完了となりますが、キャノピーのマスキングはどうやったら精度よくできるのかと、今から思い悩んでます。

>>”天空のラピュタ”のロボットみたいな見え方

ふふ。同感です。そんな雰囲気ありますよね。完成したら誰も見てないところで夜中に勝手にプロペラが回ったりするかも。。
Commented by hiranuma at 2019-05-19 08:54 x
エンジン部品のチラ見えいいですね。
車輪カバーの工作は十分な精度で素敵です。
逆さにしないと見えない内側はそれほど拘らず壊さないように。
Commented by hn-nh3 at 2019-05-20 04:17
hiranumaさんがJミリで公開しているM3グラントを見て、私も工作熱が戻ってきました(^^)

Jミリはしばらく見に行けてない時期があって、その間に会員ログイン状態がリセットになっていて、すると記事更新メールもこなくなるんですね。。それと知らず、更新メールもないからhiranumaさんも最近はお休みなのかなぁと勘違いしてました。遅ればせながらM3グラント完成おめでとうございます(^^;)
Commented by セータ☆ at 2019-05-22 21:46 x
ココ、結構硬派な展示もあるみたいですね。
https://www.asoview.com/note/693/
Commented by hn-nh3 at 2019-05-23 05:22
箱根の星の王子様ミュージアム。コードロン シムーンの実機があるのかと思ったら模型か。。お花畑もいらないし、象を飲み込んだうわばみのぬいぐるみなんか欲しくないもーん、と食わず嫌いで敬遠してましたが、行ってみようかしら。サンテックスの歴代搭乗機の詳細な解説とかまでは流石にないのかもしれませんが、南米航路時代のこととかディテールみていくといろいろと見えてくるかも。
by hn-nh3 | 2019-05-18 17:59 | ヒコーキ | Comments(6)