









miniartって、車輛等を出す以前に、これらバキュームのストラクチャーのメーカーとして出発していて、むしろ、最初に車輛のキットを出した時には「ええっ? miniartってそっちに進出するの?」と驚いた記憶があります。今は昔のお話。
miniart以前に、同じようにバキュームのストラクチャーを出していたポーランドのREMIというメーカーがあって、実は最初は、「miniartってREMIが改名したの?」とか思っていました。……国が違うぢゃん。
REMIが活動していた時期、むちゃくちゃな円高の為替マジックもあって、ポーランドの模型屋から、REMIのストラクチャは1つ数百円で買えたので、その当時結構たくさん買って(だいぶあちこちにばらまいてしまいましたが)、今でもいくつかは持っています。
確かロシアの風車が作りかけ。
miniart以前に、同じようにバキュームのストラクチャーを出していたポーランドのREMIというメーカーがあって、実は最初は、「miniartってREMIが改名したの?」とか思っていました。……国が違うぢゃん。
REMIが活動していた時期、むちゃくちゃな円高の為替マジックもあって、ポーランドの模型屋から、REMIのストラクチャは1つ数百円で買えたので、その当時結構たくさん買って(だいぶあちこちにばらまいてしまいましたが)、今でもいくつかは持っています。
確かロシアの風車が作りかけ。
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バキュームフォームはメーカーから始まったのですね。とすると、当初は窓枠とか手すりのインジェクションパーツは用意されてなかったのかしら?
それがきっかけになって、それがいまやT-34や4号戦車のフルインテリアキットをインジェクションで出すまでになったんですね。
ミニアートのバリエーションキット志向は、金型費用の回収のための販売戦略というのもあるのでしょうが、それ以上に網羅的、百科全書趣味な傾向を感じるのは、この建物シリーズにルーツがあるような気がひしひしとします。
それがきっかけになって、それがいまやT-34や4号戦車のフルインテリアキットをインジェクションで出すまでになったんですね。
ミニアートのバリエーションキット志向は、金型費用の回収のための販売戦略というのもあるのでしょうが、それ以上に網羅的、百科全書趣味な傾向を感じるのは、この建物シリーズにルーツがあるような気がひしひしとします。

miniartのストラクチャは、比較的初期からインジェクションの小物が付いていた気がします。
とはいえ、今のminiartの雰囲気とは違って、いかにも簡易インジェクションっぽい感じだったような気が(いい加減な記憶ですが)。
とはいえ、今のminiartの雰囲気とは違って、いかにも簡易インジェクションっぽい感じだったような気が(いい加減な記憶ですが)。
レジンではなくインジェクションでパーツを作ったことがMiniArtの今につながってるのか。初期のフィギュアも簡易インジェクションだった可能性はありますね。
REMIのヴァキュームフォームキットってこれか。
バンカーなんかもあるぞ
https://www.scalemates.com/brands/remi--3761
REMIのヴァキュームフォームキットってこれか。
バンカーなんかもあるぞ
https://www.scalemates.com/brands/remi--3761

MINIARTのホームページに載ってるサンプルの塗装に魅かれて2つばかり購入しました。この建物をバックに完成品を撮影したいな~とは思っているんですが、バキュームフォーム特有の作り辛さのため、製作中断したままです。あともう少しお値段が下がってくれるといいんですが。。
デビグマさん
バキュームキットは組み立てに「覚悟」がいりますよね。本当はこの企画、春にやるはずで仕込んだのですが、ウクライナの建物をちゃちゃっと組み立てて....というところで怯んでしまって挫折。今月のアーマーモデリングが建物特集のようなので、とりあえず便乗した次第。
MiniArtの建物シリーズは入手難、値段も高くなってしまったのが残念ですね。流石にあちらのメーカーらしく、キット自体が立体資料になる安心感があります。他の建物では石積み壁の表面は化粧石を積んで壁体はガラ石詰め込んでセメントで固めてある、なんてのが崩れた断面に表現してあったり。
バキュームキットは組み立てに「覚悟」がいりますよね。本当はこの企画、春にやるはずで仕込んだのですが、ウクライナの建物をちゃちゃっと組み立てて....というところで怯んでしまって挫折。今月のアーマーモデリングが建物特集のようなので、とりあえず便乗した次第。
MiniArtの建物シリーズは入手難、値段も高くなってしまったのが残念ですね。流石にあちらのメーカーらしく、キット自体が立体資料になる安心感があります。他の建物では石積み壁の表面は化粧石を積んで壁体はガラ石詰め込んでセメントで固めてある、なんてのが崩れた断面に表現してあったり。

>>立体資料
まさにそれで、日本人が作った建物って現地の人が見たらおかしなところがあるんだろうな~と思っていたのでこれなら安心だと。ただ、キットに入ってるインジェクションのパーツは結構共通だったりするのでそこはどうなんだ?と思った記憶があります。とはいえ、このままお蔵入りももったいないのでそろそろ引っ張りだしてみましょうかね~
まさにそれで、日本人が作った建物って現地の人が見たらおかしなところがあるんだろうな~と思っていたのでこれなら安心だと。ただ、キットに入ってるインジェクションのパーツは結構共通だったりするのでそこはどうなんだ?と思った記憶があります。とはいえ、このままお蔵入りももったいないのでそろそろ引っ張りだしてみましょうかね~
デビグマさん
共通パーツの地域性については、私も疑問に思ってたのですが、どうも2つの系譜がありますね。ひとつはno.35005の建物(窓枠・街灯・手すり)セット:https://miniart-models.com/ja/products/35005/
こちらはフランス〜北部ドイツ〜ポーランド〜ウクライナ〜ロシアのバロック趣味のパーツ。
もうひとつはno.35502のハウスアクセサリーセット:https://miniart-models.com/ja/products/35502/
イタリア〜南欧、南部ドイツの民家のパーツ。
もっとも20世紀になると、人の往来や情報は地域に縛られなくなるから、北欧でも南欧風のテラコッタタイル使ったりしてます。パリにドイツ料理を出すレストランがあってもおかしくないですし。ジャーマンドッグを売ってたかどうかは知りませんが。
共通パーツの地域性については、私も疑問に思ってたのですが、どうも2つの系譜がありますね。ひとつはno.35005の建物(窓枠・街灯・手すり)セット:https://miniart-models.com/ja/products/35005/
こちらはフランス〜北部ドイツ〜ポーランド〜ウクライナ〜ロシアのバロック趣味のパーツ。
もうひとつはno.35502のハウスアクセサリーセット:https://miniart-models.com/ja/products/35502/
イタリア〜南欧、南部ドイツの民家のパーツ。
もっとも20世紀になると、人の往来や情報は地域に縛られなくなるから、北欧でも南欧風のテラコッタタイル使ったりしてます。パリにドイツ料理を出すレストランがあってもおかしくないですし。ジャーマンドッグを売ってたかどうかは知りませんが。

こんな愉快ツールが出て笑ってしまいました。
https://www.msmodelswebshop.jp/product/19434
https://www.msmodelswebshop.jp/product/19434
みやまえさん
そのシリコンのレンガの型はいろいろな材料で試したら面白そうですね。小麦粉つめて固めてクッキーみたいに焼いてお菓子の家を作ったり、水を凍らせて氷の城を作ったり。
長方形の型だけでなく台形もあるのがいいですね。これでアーチつくれるかしら。
ミニーアートのジオラマアクセサリーで「建築資材用セット」というのがあるんですが
https://miniart-models.com/ja/products/35594-construction-set/
レンガを見ると、断面に長方形の窪みがあったり穴が三つ並んでたりしてます。セメント詰めるための穴ですかね。あちらではこういうレンガが一般的なのかしら。ちょっと気になってます。
そのシリコンのレンガの型はいろいろな材料で試したら面白そうですね。小麦粉つめて固めてクッキーみたいに焼いてお菓子の家を作ったり、水を凍らせて氷の城を作ったり。
長方形の型だけでなく台形もあるのがいいですね。これでアーチつくれるかしら。
ミニーアートのジオラマアクセサリーで「建築資材用セット」というのがあるんですが
https://miniart-models.com/ja/products/35594-construction-set/
レンガを見ると、断面に長方形の窪みがあったり穴が三つ並んでたりしてます。セメント詰めるための穴ですかね。あちらではこういうレンガが一般的なのかしら。ちょっと気になってます。

レンガの穴は、考古学的には乾燥を早めるためだとか・・・ほんとかしら・・・
近代だと普通に鉄筋やコンクリを通すためなんでしょうね。
近代だと普通に鉄筋やコンクリを通すためなんでしょうね。
肉厚だと乾燥時にヒケが出来たり、芯まで乾かないうちに焼いてヒビが入ったりすることは容易に想像できます。
昔の人の知恵が結果として構造的にも有効だった、ということなんでしょうね。
レンガの色って地域によって変わったりするのかしら?イタリアの土とフランス、ロシアの土は同じじゃないだろうから、焼いたら色も違ってきそうだし。
昔の人の知恵が結果として構造的にも有効だった、ということなんでしょうね。
レンガの色って地域によって変わったりするのかしら?イタリアの土とフランス、ロシアの土は同じじゃないだろうから、焼いたら色も違ってきそうだし。