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断片的思考のメモ


by hn-nh ( or hn )

カテゴリ:日々( 20 )

Berlin,Tokyo

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ラジオから聞こえる玉音放送の一節はテレビドラマや映画の中で何度も繰り返し流されて、誰もが知ってる終戦時の風景として共有されているが、どこか遠くで起きた出来事を受け入れた話のようにも見える。

首都が陥落、全土を武力制圧されるなどの敗北を喫したドイツの場合と違って、地上戦に巻き込まれることなく戦争が終結したことが、戦争の記憶というものに決定的な違いをもたらしているのか。

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米軍による空襲で全国津々浦々が焼け野原になり、広島や長崎で起きた悲劇は語りようもない戦禍であるには違いないが、ベルリンがソ連軍に侵攻されたときの凄まじい「崩壊」のことを知ると、そこに至る前に終わっていてよかったと思うしかない。沖縄の地上戦と同じことが全国いたるところで起きた可能性もあったのだから。

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しかし地上戦の記憶を共有していないから、沖縄の悲劇はベルリンと同じくらい、いつもどこか遠い。
..北京 ベルリン ダブリン リベリア 束になって 輪になって

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1945年5月、ベルリン市街に侵攻するソ連軍の行動を示した地図を現代のベルリンの空間(Google Map)に重ねて、そこで起きていただろう状況をリアルなスケールで想像してみる。

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試みに、同じものを同じ縮尺の東京の地図の上にも重ねてみた。

歴史に「もし」はないけど、1946年3月に計画されていた米軍の本土上陸、首都侵攻は千葉の九十九里と神奈川の湘南の2方面から上陸して挟撃する作戦だったらしいから、東京は概ねこのような状況で兵士やで市民が地上戦に巻き込まれていたのかもしれない。

その時、そこがどんな世界になるのか想像したくもないけど、起こらなかった過去として記憶しておく。

by hn-nh3 | 2019-08-12 13:11 | 日々 | Comments(11)

7月スタート

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いつの間にか7月。今年の半分が過ぎたことになるけど、何か完成したものあったかしら? まわりはどんどん動いてます。築地市場の跡地も解体がどんどん進められて、そこにあった記憶は巨大な空白に..  なくなるというのはこういうこと。

備忘録がてら始めたブログもとりあえず3年目。前に書いた「OVMは何色だったのか(後編)」はキラーコンテンツなのか、ブログ内のランキングはいつも上位。やっぱりOVMの塗装で悩む人は多いから当然の成り行きでそこに何の不思議はないのだけど、四谷駅前の謎の穴の話「四谷の穴」「四谷の穴(後編)」が最近、何故かランキング急浮上。四谷駅で降りる事もなくなってしまったので駅前の穴が今どうなっているのか知らないけど、何かが起きたのかしら? 気になる人はやっぱりいるんだね。


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去年の暮れの東京AFVの会の時にかば◎さんにもらった(押し付けられた) エレール1/72 コードロンシムーンの近況。
組み立ては最終段階。主翼を固定してキャノピーパーツも接着。このパーツは透明なガラス部分だけではなくキャノピー周囲のボディも含んだ成形になってしまっているので、継ぎ目を瞬間接着剤で埋めてサンディング。タミヤの瞬間接着剤「イージーサンディング」はクリアパーツが曇らないので重宝します。隙間を埋めるには瞬間接着材だけでは傷のリペアぐらいがやっとなので、ベビーパウダーを混ぜてどろどろのパテ状にして使用。

ピトー菅はWAVEのC-パイプを組み合わせたもの利用。プロペラのスピナーはパーツの形状がちょっとぽってりしすぎる感があったので削り込んでペーパーがけ。これで工作はほぼ完了。

こんなの2ヶ月ぐらいで完成だね、なんて考えてたけどもう半年。ようやく塗装に入れます。


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夏が来たことだし、そろそろ新しいアイテムもスタート。ワルシャワ放棄でポーランド国内軍(AK)が鹵獲使用したヘッツアーのChwat(フファット)号を作ります。作りかけのケーブルドラムも並べてバリケード仕立てにしたいなと。

興味はあれどそのままになってたアイテムですが、vol de nuitさんのサイトでワルシャワ放棄の時に使われた車両についてワイワイやったりしてワルシャワ熱がふたたび高まってきたこともあり、ここらで思い切ってスタート。(というか、少し前からちょこちょことは始めてました。)

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使うのはタミヤのヘッツアーですが中期型のモデルなので、Chwat号の初期型ヘッツアーに仕立て上げるには多少の改造の必要あり。初期型のキットはドラゴンやアカデミーから出てたりするんですが、それぞれに難ありなのでタミヤのをベースで行きます。初期型の防盾と砲身はDEFモデルのものを調達。

タミヤのキットは戦車砲の 装填部など車内造作がまるっと省略されているのですが、Chwat号は鹵獲時の火災で戦闘室天板が浮き上がってたりして隙間から砲尾部分がちらっと見えそうな予感。インテリアの完全再現ということは目指してないけど、覗いて何かあるかな程度には再現しておきたい。搭載砲は48口径の7.5cmPak39。手持ちのストックには流用できるちょうどいいものがなかったのでタミヤのラング用砲身追加パーツを購入、これで代用します。しかしラング用は70口径7.5cmPak42なので砲尾のガード部分の形状が48口径用とは少し違う。パーツを削り込んだり接着剤で溶かしたプラを盛ったりチマチマと修正。と言ってもハッチからはチラ見え程度なので改造はあくまでそれらしく。ほどほどに。


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もうひとつ新アイテムの準備。lll号着弾観測戦車を作ろうと作戦準備中。キットはドラゴンのno.6792。

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ドラゴンのlll号戦車のシリーズはどれも傑作揃いですが、そのバリエーションキットになります。通常の戦車型を砲兵隊の着弾観測用にカスタマイズした車両で砲塔にはカムフラージュで偽砲をつけるなどちょっと変わったシルエットが魅力。

特徴的な防盾や砲塔に増設された観測用のペリスコープといった着弾観測用車両ならではのパーツの他に、このキットでは旧式となったF型をベースに改装した車体を再現。操縦席前面には鉄板を切り抜いただけのような増加装甲。

足回りはH型以降で標準の40cm履帯を履かせるため旧型のドライブスプロケットにスペーサーをかませて幅を拡げた状態をしっかり再現してきてます。

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スペーサー付き旧型スプロケットはこのキットで初めて再現されたんじゃなかったかな。このためだけにでもこのキットを買う価値あり。lll号戦車H初期型(no.6641)でそれこそ必要なはずのこの「Wランナー」は入ってなかったみたいだし。

(最近ドラゴンから発表されたlll号突撃砲B型のキットにはスペーサー付き旧型スプロケットが同梱されてそうな予感)

lll号着弾観測戦車は1942~45年に使用されているので、写真のISU152の横で朽ちてる車両のように砲塔シュルツェンを装備している車両を見かけます。そんな仕様で再現したいのだけど、しかし残念ながらキットにシュルツェンパーツはなし。

ドラゴンのM/N型に出来のいいパーツがインジェクションで再現してあったりもするけど、そのためだけに買うのはもったいない。サードパーティのものでいいのはないかと探してみると、これが意外にない。Ⅳ号戦車用はいくつものメーカーから出ているのですが、lll号戦車用となると...
そしてようやく見つけたのがE.T.modelのエッチングパーツ。これを使ってみようと思う。

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by hn-nh3 | 2019-07-06 13:03 | 日々 | Comments(9)

クルップ

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浅草橋の駅で降りたのはいつ以来だろう。とにかく久しぶり。
駅舎の屋根を支える鉄骨のアーチが綺麗。使われているのはH型鋼のような一般建築用鋼材ではなく、古いレールを転用したもの。鉄が貴重だった時代に資材の有効活用で作られたのか。

きれいな架構です。レールを曲げて、リベットでつなぎ合わせて、束ねた柱が開いていく部分など鉄板を切り抜いた補強材のリブが花の雌しべのような形になっている。
ぐるりと回る山手線の中を横断する総武線〜中央線の各駅はターミナル機能のないローカルな駅であるためか、駅舎の架構も古レールを使ったものが多く残っています。水道橋駅のもきれい。

駅舎の古レールを調べている人は多く、このブログによくコメントいただくかば◎さんもかばぶで古レールのカテゴリーを設けていくつも記事を書かれている。

古レールについての詳細はかば◎さんの記事を読んだほうがわかりやすいのでここでは省きますが、駅舎の古レールには戦前に外国から輸入されたものも多く使われてます。レールの側面にメーカーの刻印が残ってたりするので、注意して見てるとペンキの層に埋まってるのがわかったりします。

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浅草橋駅のホームの古レール柱。見るとメーカーの刻印が読み取れます。「KRUPP」。
ドイツのクルップ社が製造したレールですね。

クルップというと、ドイツの古くからの重工業企業で、レールだけでなく大砲やら戦車なんかも作ってたメーカーですね。このブログを読むような人にはいまさら説明するまでもないだろうけどドイツのタイガー戦車(ティーガー1、ティーガー2)の砲塔を設計したのもクルップ社でしたね。
ティーガー2には砲塔の形状に2タイプあって、ポルシェ砲塔、ヘンシェル砲塔と前はよく言ってたけど、実はどちらもクルップ社の設計だったんですよね。最近は2つの砲塔タイプをなんと呼び分けてるのかしら。

駅舎の古レールの刻印でそんなことに思いを馳せるのも楽しい時間。
もう何年前とは言わないけど、20代の後半だったかその頃に一度、どこかの駅舎でクルップの文字を見つけたことがあったんですよね。その時も同じようなことを考えたりしたんだけど、それがどこの駅にあったかずっと思い出せなかった。
それが浅草橋で、その頃の記憶に再び出会うとは思いもよらなかった。

。。あの頃は将来への希望でいっぱいだったとか、時間だけはいくらでもあったとかそんな野暮なことを言うつもりはないけど、財布の中にいつもお金がなかったことだけはよく覚えてる。

by hn-nh3 | 2019-06-22 05:52 | 日々 | Comments(6)

本町風景

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相変わらず模型作る暇なし。ひょっとして過労死するかも、という状態は脱しつつあるけど。
そんなこんなで、ちょっぴり気持ちの余裕も出てきたこともあって大阪出張ついでに、ちょっと寄り道してきたよ。

大阪は本町、大きなオフィスビルの並ぶ広い通りから一本入ると、わちゃわちゃとした小さなビルの並ぶ一角が現れて空気がふうっと変わる。青いテントの細い階段が「ホビーランド」の入口。知らなければ不安にかられるような細い階段を登った奥に店がある感じとか、どことなく四谷仙波堂のあり方を思い出します。

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入口はガラスの扉。商品の並びも整然としていて、どうやら魔窟ではなさそう。ネットショップで見て、ガレージキットの取り扱いの豊富さを知って、一度来てみたいと思ってました。

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そしてお買い物。新製品はないよ。リリースされてからずいぶん時間のたったレジンキットをあれやこれやと。。またつまらないものばかり買ってしまいました。

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ハンガリーのメーカー、SBS modelの1/72 Polikarpov I-153 チャイカ用エンジンカウル、エクステリアセット。


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前に飛行機モデラーでもないのに思わずジャケ買いしてしまったICMのキットのアップグレード用パーツですね。

エンジンカウルには、ぐるりと排気管があるのだけど、ICMのキットでは1/72というスケールとインジェクションの金型の制約で表現されていないから、作る時はこれを再現しないとなーと思ってました。

SBSモデルのレジンパーツは、シリコン型の特製を生かして見事にそこを再現できてます。

...そのぐらい自分で工作できるだろ、という声が聞こえないでもないけど、アフターパーツに頼ってちょこっと楽させてもらうつもり。エンジンのシャターや張り線の基部などエッチングパーツで用意されているのもちょっと惹かれましたよ。

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ロシアのメーカー、タンキ/TANK から、みんな大好きハリコフ戦のフィギュア。1943年春の第三次ハリコフ戦での防寒ヤッケを着たレジンフィギュア2人組。兵士にとって隣り合わせにあるけど、模型世界では巧妙に遠ざけられている死が表現されているフィギュア。これを最初見た時はドキッとしました。果たして模型であえて表現する意味があるのか、露悪的になる必要もないとは思うけど、それ以上に銃弾を受けて崩れ落ちる姿を表現した造形の強さは見事ですね。ジオラマで使うつもりもないけど、これはちょっと欲しいなと思ってたので。

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シャープな造形。レジンならではの彫りの深いディテール。Miniartのフィギュアがシャープになったような出来ですね。同じ原型師なのかな。

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PanzerArtのスチュードベーカー用ホイール。ICMのキットはリリースされた時、タイヤのトレッドパターンが本来は左右のトレッドパターンが段違いに並ぶところが、左右揃ってしまっているという間違いが指摘されて、その後直したようですが、このレジンタイヤはもちろんそんな間違いはなし。

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インジェクションでは表現しきれないリムを止めるビスなども再現。軽め穴のディテールも向こう側のリムとの段差がしっかりと表現されていて好感度大。

あ。本体のICMのスチュードベーカーはまだ買ってません。。

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チェコのメーカー MMK のストリートセット。ツリーサークルと時計がこのセットの主役なんだろうけど、お目当はゴミバケツ。それこそダイレクトに再現したバリケードセットも出てますが、ゴミバケツはバリケードに欠かせないアイテム。
こんな何の変哲もないバケツの形なんてスクラッチすればいいのだけど、実際のサイズがわかる資料がネットでは見つからないだけに、キットがあると助かります。これを原型に作り込めばいいのだから。

ん、こんなバケツを何に使うかって? それは秘密。

by hn-nh3 | 2019-04-11 22:03 | 日々 | Comments(6)
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ようやく届きました。2月6日にオーダー、2月25日に受け取り。結局20日ぐらいかかりました。

ワルシャワの国際交換局から送り出されてから待てど暮らせど国内到達の情報がなく、行方不明になったのかと思いましたが、遅れに遅れて届きました。何はともあれ届いてよかった。ワルシャワからどこを旅して東京までやってきたのかしら。

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日本郵便の荷物追跡での表示。ポーランド郵便の名誉のために言えば、ポーランド出国まではあっという間でしたね。そこから日本まで到達する航空便が時間がかかってます。飛行機の荷物の隙間に便乗させるSAL便かしら?

日本側の国際交換局(税関)に運び込まれた時間が15:49分となってますが、この時刻。前にロシアで買い物した時の到着時間と同じです。下の画像が前の買い物の時の追跡記録。

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川崎東郵便局の門の前でストップウォッチで計った記録がたまたま一緒だったということではなくて、おそらくはシステム上の処理時刻なんでしょう。郵便局から出た時間も午前3時で、これも一緒。

まだかなまだかなーかと待ってたら、夜中に最寄りの郵便局に届いていることが分かったので、待ちきれなくて取りに行っちゃいました。身分証明書とハンコを持参して荷物番号を伝えると、配達前でも荷物を渡してくれます。

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待ってましたよ、タルチンスキ本。”Pojazdy Powstańców Warszawskich 1944”
ポーランドのここ (poczytal.pl)で買いました。
なかなか届かなくてはらはらしたけど、ブログネタにもできたし、なんだかんだ楽しい買い物でしたね。
レビューはまた改めて。

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海外のネットショップで買い物をしてみようかと思ってる人のためにメモを作っておきます。

基本、ショップは荷物を海外に送るだけなので、どんなサイトでも果敢にチャレンジすれば送ってもらえると思いますが、VATなど相手国での税金、入国通関時の関税、国内の消費税についての対応の仕方がよくわかってないと何かと面倒なので、ショッピングカートがしっかりしたサイトを選んでの買い物がやっぱり楽です。

海外発送に対応してるかどうか、サイトの配送ページを見てもわからなければ、試しに商品を買い物かごに入れてオーダーページに進んでみます。発送先の指定に海外(日本)を選べるようになっているかが確認できます。航空便の料金など海外発送に対応した表示があれば「買ってよし」

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注文で記入する配送先住所は、日本とは逆に書くと覚えておけば大丈夫。
順番は、アパートなど建物名・部屋番号、番地、丁・町村、郡市、都道府県、郵便番号、国。
たとえば、〒422-8610 静岡市駿河区恩田原3-7を英語表記にすると、3-7,Ondabara,Suruga-ku,Shizuoka,422-8610,Japan
電話番号は +81をつけて市街局外の0を抜いて記入。たとえば、054-283-0003 なら、+81 54 283 0003

大抵のサイトは入力欄にしたがって住所を入力していくだけなので悩むことは少ないです。
と言って手紙を書くわけではないので、このルールを間違えても大丈夫。そもそも国内で配達するのは日本郵便なので、国内住所の必要情報が書いてあれば十分。JAPANと間違えずに書ければ、日本に向けて発送されます。

支払いはクレジットカードかPaypal。不用意にクレジットカード番号を晒すリスクがないように、Paypalには登録しておくと便利。

EUのネットショップでは、通常はVAT(付加価値税)を含んだ金額で価格が表示されてます。
日本でいう消費税に相当するもので、税率は国によって変わりますが、書籍なら5~10%程度。
このVATはEU以外の国に住む人が買う場合には免税となるので、ネットショップでVAT抜きのショッピングができるようなシステムになっているかをチェック。

海外発送対応のサイトだと配送先を「JAPAN」にするだけでVAT抜きの金額に自動的に切り替わったりします。「EU以外の国」の値段を最初に選択するサイトもありました。よくわからずVATを支払って割高な買い物にならないように注意。

「海外購入」に掛かる関税の支払いですが、通関時に輸入関税や国内消費税が課せられるのは、購入額で1万6666円(課税対象額1万=購入金額*0.6)以上の場合。それ以下は免税取引となり関税、国内消費税はかかりません。書籍の場合、関税率は無税。

送料は航空便利用で10から20ユーロ。航空便には、EMS(国際スピード郵便)、通常の航空便、お安いSAL便(飛行機の空きスペースに入れ込むため、混雑状況で後回しになり時間が掛かる)など選べる場合も。
お急ぎ便のEMSは別として、通常の航空便なのか時間のかかるSAL便なのかは明示されてない場合が多いですね。船便は時間が掛かるので爆買いしない限りはその選択肢は無し。

支払いをすませると注文伝票が表示されるので、注文番号を控えておきます。トラブルがあった時に必要。今回、ポーランドの書店で購入した時に出荷の荷物追跡番号が送られてこなくて、確認するにはサイトで注文番号を入力して調べる、という手続きが必要でした。

ショップから出荷されると、多くのサイトの場合は荷物追跡番号を書いたメールが届きます。その時、メッセージに「 …has shipped! Thank you」なんて書いてあって、ん?オレ間違って船便を選んじゃった??と焦りますが、shipは出荷という意味で航空便でも使われる言葉。

荷物が着くのはだいたい1週間から10日程度。発送から1〜2日で相手国の国際交換局。そこで通関に1〜2日かかって国外発送。ここで土日をまたぐと日数が余分にかかります。飛行機は直行便で10~15時間ですが、東回りの場合には地球の自転が掛かるので、日本時間で所要2日。国内の国際交換国での通関手続き(東京エリアだと通常の航空便は川崎東郵便局内の横浜税関支署)で2日程度。川崎東郵便局自体は休日も24時間動いていますが、税関は土曜日は午前中のみ、日曜日はお休みなので、国内到着が金曜日になると日数がかかります。そこを通過すればあとは通常の郵便配達に要する時間。

輸送行程は、購入サイトから通知される荷物番号で検索できます。日本郵便の追跡ページでも検索できますが、まだ海外に荷物があるときは表示されるまでに少し時間がかかります。表示される地名や施設名をGoogle Map で確認しながら荷物が到着するのを待ちます。

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海外サイトでの買い物は最初は心理的なハードルが高いですが、要領がわかってくるとamazonで買うのとそれほど違いはなくポチれるようになります。

もっとも、最初はamazon.com などamazon.jpじゃない海外アマゾンのサイトで買うのが楽チン。amazon.com用のアカウントを作れば商品を選んだだけで、自動的に日本への配送対応商品化かどうか、送料の他、関税など課税対象であれば、その費用含みの金額表示と支払代行をしてくれるのでストレスフリー。Amazon恐るべし、です。

東欧や北欧、ロシアなど非-英語ドイツ語フランス語圏のものとなるとやはりAmazonでは取り扱いがない場合が多く、現地のネットショップにアクセスすることになりますが、言葉の壁などあって楽ではない代わりに「買い付け」のスリルが味わえるので、クセになるとamazonで買うのがなんだか物足りなくなってきます(笑)

by hn-nh3 | 2019-02-27 20:32 | 日々 | Comments(6)

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本が届かない。

ポーランドの書店でネットショッピングしたのは2月6日。翌日には発送されたみたいだけど、それから10日以上過ぎても国内には到達していない模様。

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買ったのはコレ。”Pojazdy Powstancow Warszawskich-1944”(ワルシャワ武装勢力の車両 1944)Jan Tarczynski著 2009

ポーランドのネット書店で注文。代金内訳は38.47PNL(1112円)海外送料が50,30PNL(1454円)合計88,77PNL(2566円)

ディスカウントになってたとはいえ、本の値段より送料が高くなってしまうのは少し腑に落ちない気もしたけど。
海外発送に対応してくれて、この値段なら、と心を決めて注文。

Webブラウザ(Google Chrome )が自動翻訳してくれるとはいえ、ポーランド語はよくわからないから何となく不安で、最初はAmazon.jpで2833円で出品されてたのを見つけてポチ。
しかし品切れ入荷見込未定という表示のものに購入ボタンを押してみたのだからいつ届くか(届かないのか)というリスクを含みで。。

案の定、出荷見込みが立ったらまた連絡します、という自動送信メールが2度ほど来て、これは待ってても無理かなと判断。

過去に海外の写真家の写真集をAmazon.jpで購入ボタンを押したものの、品切入荷見込み立たずでもう3年になるものもあるしで、今回はアマゾンルートでの購入はキャンセル。

それでポーランドの書店で海外発送に対応してるネット書店:Poczytal.pl を選んで購入してみた次第。

決済が終わってブラウザに伝票番号が表示された後、メールで出荷案内と荷物追跡番号が来るのを待ってけど、連絡ないから、上記書店の問い合わせページに伝票番号を入力する欄を見つけて確認したら、荷物番号と出荷された旨の表示。

その番号でポーランド郵便の荷物追跡をしたのが冒頭の記録。日本郵便の追跡でも同様の表示。
出荷後、土日は荷物が動かないのは前にロシアのネットショップで買い物したときに経験したから、そのタイムラグがあるのは想定の範囲内。
しかし、週明けの2月11日に荷物がワルシャワの国際交換局を出てから、すでに一週間が過ぎ。。
普通に航空便なら時差を考慮しても2〜3日、積み替えなど考慮しても4〜5日もあれば日本の交換局(川崎)に到達すると思ってたけど。。。送料から考えても、まさか船便ってことはなさそうだし。

とりあえずポーランド郵便と日本郵便にそれぞれ照会のメールは出してみたけど、さてどうしたものか。
遠いポーランド。

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by hn-nh3 | 2019-02-19 20:05 | 日々 | Comments(6)

冬のヘルシンキ

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仕事でフィンランド。秋に続いて2回目の出張は冬の季節。凍てつくバルト海。
川や湖ではなく海が凍るというのはなんとなく不思議。最近は暖冬で以前ほどには凍りつかないようですが、昔は沖合の要塞島、スオメンリンナに行くバスが氷の上を走ったとか。

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今年はここ数十年でこんなことなかったほど雪が多いのだそうな。何時になく暖かいらしく、この日も気温は0度ほど。

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冬のフィンランドといえばオーロラが有名なんでしょうが、それは北のほうに行かないと見れないらしい。今回も予定がびっしりで市内観光は朝や隙間のわずかな時間にヘルシンキ市内を少しだけ。

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街の中心部にあるストックマンデパートの向かいのアカデミア書店は、フィンランドの建築家アルヴァ・アアルトの設計。

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室内は3層分の吹き抜けとトップライト。黒い外観に対して中は白い大理石を使った静かな空間。フィンランド語がさっぱりわからないから、ずらりと並んでる本はただ眺めるだけ。。

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ミリタリーコーナーもありましたよ。とはいえ並んでるのは英語のタイトルの「洋書」ばっかり。フィンランド軍物がずらりと並んでいるのを想像していた期待はあっさり裏切られました。まあそうだよね。アカデミア書店は日本でいえば紀伊国屋書店とか八重洲ブックセンターみたいなものだからミリタリー専門書店のような品揃えを期待するのがそもそもの間違い。

フィンランドの3号突撃砲(STRUMI)の本 "SUOMALAISTEN RYNNÄKKÖTYKKIEN KOHTALOT"とかあったら買って帰ろう、なんて勝手な想像してましたが、やっぱり人気あるのはティーガーとかパンターですね。どこの国でも。
もちろんフィンランド物コーナーもありましたよ。冬戦争関連の本とか映画"Tali-Ihanatala 1944(タリ イハンタラ1944)"のメイキング写真集なんかも。しかし、言葉が分からないと持ってても意味なさそうな本ばかりで、何も買わずに本屋を出ました。

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ヘルシンキ大学の近く、カイサニエミの地下鉄駅から続く地下道。岩盤を掘り抜いてモルタルを吹き付けただけの洞窟のような風景が不思議。ちょっとぶれてしまったけど、ラスコー洞窟のような動物の絵が描いてあってちょっと楽しい。薄暗い照明が逆に雰囲気出してます。こういう遊び心は好きですね。

ヘルシンキの地下には無数の地下トンネルがあるのだとか。目的は..軍事、核シェルター。そういうところはやっぱり海で囲まれた国とは違って、戦争で国境がいくらでも変わってしまうのがヨーロッパなんですよね。前にスイスで道端にトーチカがあるのを見かけたときに感じたその慣れない感覚を思い出しました。..どこかの国の指導者は国境に壁を建てたがってますが(笑)

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ヘルシンキの空港。出発ロビーの奥のほうで見つけた面白い待合場所。最近できたみたいで、頭上をぐるりと囲む2m×75mの360度映像スクリーンが圧巻。ゆるゆるとうねった形になってるのはオーロラをイメージしたのかしら。

フィンランドの森の四季折々の風景を360度撮影した映像が数分ごとに移り変わっていく趣向で、飛行機の時間がなければずっと眺めていたくなる場所。その下の壁には人の動きに反応してプロジェクションマッピングが投影されたり最新のテクノロジーが投入されてます。
ただちょっと惜しいのは映し出される映像が、動画(ムービー)ではなく写真(スチール)であること。写真は動いてる時間を止めるものだから、こういう場所はやっぱり動画素材が似合うと思う。たとえ動きのないフィックスショットであっても、動画で映し出されるとそこに時間の流れを感じるのだけど。静寂の雪の林の中でときたま雪が枝から落ちたり..とか。
言うのは簡単だけど。

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帰国の時間。搭乗ゲートのカウンターが美しい。たぶん人工大理石か何かの樹脂素材でできたカウンターで数字の部分を裏面を薄く削り込んでバックライトで光る数字が透けて浮き上がる仕組み。フィンランドは空港に限らず公共物のデザインがとても綺麗。

( ..って、もうとっくに帰国してこの記事を書いてます。)


by hn-nh3 | 2019-02-16 17:08 | 日々 | Comments(4)
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手紙を出さなくなって、もう何年になるのだろう。

ここでいう手紙は単に切手を貼った文書のことでなく、もちろん郵便物は日々出してますよ。ハンコ押してもらう書類とか請求書とかは。
絵葉書なんか送るの好きでしたね。その家のお父さんに見られてもいいような当たり障りのない内容の中にメッセージを隠して、宛名を金釘調の変な手書き文字にしたり、どんな切手を貼るか思いを巡らせて。。それも今は遠い昔の話。

事務的な手続きにせよ請求書なんてもらって嬉しい人はいないから、せめて切手ぐらいは事務的に貼ったものでなく、届いたらちょっと楽しくなる図柄を選ぶことにしていることもあって、郵便物を出しに行ったついでに綺麗な切手を買ってきます。

先週に郵便局で買ったのは「リサとガスパール」の切手。リサとガスパールとは、フランス絵本のキャラクターで、Wikiによると、フランス・パリ(の人間界)に住んでいる、ウサギでもイヌでもない未知の生物の「2人」,,,だそうな。フランスで1999年、日本では2000年から刊行された絵本のシリーズ。

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切手は特に収集しているという訳ではないけど、気になるデザインがあるとつい買ってしまいます。前に尾形光琳の燕子花図屏風をモチーフにしたキッテレビューをしたことあったけど、今回は久々の2回目。

「リサとガスパール」の切手はグリーティング切手というカテゴリーになるもので、過去にもムーミンとかミッフィーとか絵本をモチーフにしたその流れになるもの。 82円のシート62円のシートの2種類があって、2019年1月16日発売。

切手のサイズは24×24mmの正方形。絵本のプロポーションにあわせたということか。絵本のサイズは約19cmの正方形だから、縮尺でいうと1/8。イラストの絵柄は切手としてのサイズを考慮してトリミングされてたりするから、厳密には絵本のスケールモデルとは言えないのだけれど。

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切手のディテール。だけど、ちょっとピンボケ。
カバーイラストも実は2枚の切手になっています。ここも切手だと気づかずうっかり捨ててしまう人もいたりして。

うーん。この切手を貼って請求書を送ったりするのに使うには、ちょっともったいない。

by hn-nh3 | 2019-01-29 22:13 | 日々 | Comments(9)

2.0.1.9. 平年

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みなさん、お元気ですか? 平成最後の年始のご挨拶。略して平年。オリンピックは来年だし、閏年でもないから、まあ、平年といえば平年。あ、元号は変わりますね。前の時は変わり目の季節にTVのCMから「... お元気ですか?」という声が消えたりといろいろありましたが、今度はどんなことが起こりますやら。とりあえずこの正月は映画館に行って話題の映画「ボヘミアン・ラプソディ」見てきましたよ。やっぱり映画館の大音響、大スクリーンで体験するに限ります。スクリーンのこちらでも思わず足踏みしてしまうぐらいのライブの臨場感を「共有」するのが、この映画の楽しみ方....たぶん。共感と共有の時代なんでしょう、今は。 フレディ・マーキュリー/クイーンというと、映画のクライマックスを飾る「ライブエイド」をリアルタイムで知ってるくらいで、熱心に聴いてた訳ではないけど、120%楽しめました。
思い出します、その頃のこと。音は記憶。


d0360340_16133687.jpgさて本題。今年最初の新作は、Miniartのコンクリートミキサーセット(no.35593)。気になってました。
年始の挨拶のネタにと作り始めてみたものの、気合の入ったディテールと部品分割で思いの外、時間がかかりました。もはやジオラマアクセサリーという枠を超えて、ちょっとした軽車両を作るぐらいのボリューム。ドラムの内部の攪拌装置もちゃんとパーツ化されてました。こんな製品を本気出して開発してしまうMiniArtは大好きです。

キットはストーレート組み。ドラムの部品はアームに接着式だったけど、真鍮線で軸打ちして回転するようにしてあります。ぐるぐるとドラムを回して..こびりついたコンクリートの飛沫などを塗装で再現したら楽しそうですが、果たしてそんなシーンを再現して楽しいのかと言われると我にかえります。

検索の仕方が悪いのか、当時の写真を探してもなかなかでてこないんですよね。トート機関が大西洋岸にトーチカ作ってる現場などにありそうなものだけど。もっともトーチカで必要なコンクリートの量だとこんな小さなミキサーでは間に合わず、現場組み立てのミニプラントの規模かも。

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今年の目標。完成作品の数を増やす。
まあ気合をいれたところで自分の制作スピードが上がるとも思えないので、少し作戦を立てるとすると、制作途中でほったらかしの仕掛かり品を順次完成させていくのがよさそう。新作と並行して未完成ヤードの整理も進めて行こうと思います。
とりあえず今期の完成を目指すもののリストアップ。

1. コードロン・シムーン (1:72 飛行機キット)新規制作品
2. GAZ-M1(1:35 ソフトスキン)新規制作品
3. PANZERNEST (1:35 移動トーチカ レジンキット)新規制作品 ジオラマ制作
4. FIAT 508 バンタイプ(1:35 ソフトスキン)仕掛かり品(ほぼ工作完了)
5. KV-1 1942年型 1:35 戦車)仕掛かり品(工作途上)

最低でもこのくらいは完成させられないと、もう新しいキットは買ったらいかんのよね、本当は。
家は物置じゃないし。

そろそろ4次元ポケットが欲しいな。

by hn-nh3 | 2019-01-05 17:08 | 日々 | Comments(4)

12月の下北沢

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12月23日、下北沢の北沢タウンホールにて。東京AFVの会に初めて参加。
日頃、模型を完成させることがほとんどなかったりで、そもそもコンテストに出品する作品もないし、それ以上に年末のこの時期、クリスマス前後の休日というのが鬼門でこれまで参加したことなかったけど。

いやはや、会場にずらっと並ぶ作品群には圧倒されましたね。このブログではなさそうなパンター戦車系の作品のを冒頭のビジュアルで使わせてもらいました。SUMICONなどでもご一緒させていただいたTarotG_3さん、VKさんの作品ですね。

ザイベルト社改装ベルゲパンターDに3.7cm対空砲を搭載した簡易改造車両は、このブログでも何度か扱ってるプラハ蜂起で使用されている写真が残っていて、あまり興味のないパンターでもこれだけは作ってみたいと思ってる車両で、TakomからベルゲパンターDのキットが出た時買おうか迷ったのですが... VKさんの見事な作品で拝めるとは眼福。

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いつもブログでお世話になっているhiranumaさんの超絶微細工作作品も直に拝んできましたよ。BA-20や1号戦車、そしてこのミゼットも実見。AFVかよ?というのはおいといて、伸ばしランナーで出来たサイドミラーなどプラ加工を極めたモデリングは見事でしたね。エッチングなどの金属素材ではコントロールが難しい微妙なスケール感など、学ぶところが多い。

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いわずと知れたかば◎さん製作のホルト75重砲牽引車。最新キットなのに大幅なディテールアップが必要というRodenの難物キットは、SUMICONで製作過程が披露されてましたが、完成品に添えて、製作中のドキュメントも添えての展示。

コンテストというと、完成品が全てで押し出しの強さがものをいうことが多く、こういうマイナーな車両の抑えた塗装表現の作品は分の悪い勝負を強いられることになるけど、製作のプロセスも見せてしまうというアイディアはよかったですね。
課題部門「ハーフトラック」にて見事一位獲得。おめでとうございます。

私はロレーヌシュレッパー15cm自走砲とGrille改造3cmFLAKを持ち込んでの参加。結果は..見事に外しましたが(笑)
コンテスト入賞の作品群の熱量を見てると、それは自分に足りないものだと改めて思う。わかっていたことだけど。
求めていることではない、というのは簡単だけど、コンテストに作品を出す以上は必要とされること。

昼食には、青木伸也氏、かば◎さん、ケン太さん、hiranumaさんとインドカレー屋さんにご一緒させていただきました。てっきりT-34談義で話が盛り上がるのかと思いきや、高知県の山中深くに生息する(と言われている)マダガスカルレーザーオオトカゲ??の話になったりで、話題は超脱線。もちろんT-34の話もありましたよ。リアパネルのエンジン交換用品ヒンジが生産工場によって仕様が違うのは、むしろ生産工場を明示するためだったのでは、という青木氏の仮説も興味深い話。

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午後のレクチャーのゲストは高田裕久氏。トライスターやドラゴンでの模型開発に関する話。オフレコでとの断りつきでのエピソードも面白かったけど、ドラゴンがスマートキットのシリーズで傑作を連発していたあの頃の製品開発環境は、もう二度と戻ってはこないのだとわかってしまうのは少し寂しい。
黄金期もあれば必ず衰退期があるのは企業の構造上の必然。今とても元気なMiniArtやTakomもいずれそんな時がくるのだろうか。ふとそんなことを考えてしまった。

時間はあっという間にすぎて、10時より始まったAFVの会も15時半に終了。SUMICONでおなじみのサンダースさんともお会いすることができたけど、懇親会的におしゃべりしてられる時間は以外と短く、顔を知らなかったりでお話することが叶わなかった方も。


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その後は下北沢の模型店 SUNNY に皆でぞろぞろと。驚異的な品揃えの店でいつも利用させてもらってますが、昨今のプラモ業界のバリエーションキットの新製品ラッシュで店内はうずたかく積まれた模型の箱でグランドキャニオン状態。訪れるたびに通路が狭くなってます。

この日は会に持ち込んだ作品も抱えてたことあり、かさばるものは控えてデカールだけ購入。STARDECALSからリリースされているロシア自由軍(ROA/POA)のマーキング。といってもT-34の溶接砲塔型もヘッツアー最後期型もBA-10のキットも持ってないから当面は使うことはない気もするのだけど。かば◎さんはポルスキフィアットのハーフトラック(C4P)というこれまた斜め上のアイテムを買ってましたよ。

年季が入った飛行機のキットは、会場でかば◎さんからいただいた(押し付けられた)もの。
ブログ記事でも書いたサンテグジュペリも乗っていたコードロン・シムーン。彼が砂漠に不時着したときの機種で、これは作ってみたいと思ってたところに何とも嬉しいクリスマスプレゼント。

by hn-nh3 | 2018-12-24 10:01 | 日々 | Comments(13)