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断片的思考のメモ


by hn-nh ( or hn )

カテゴリ:日々( 17 )

本町風景

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相変わらず模型作る暇なし。ひょっとして過労死するかも、という状態は脱しつつあるけど。
そんなこんなで、ちょっぴり気持ちの余裕も出てきたこともあって大阪出張ついでに、ちょっと寄り道してきたよ。

大阪は本町、大きなオフィスビルの並ぶ広い通りから一本入ると、わちゃわちゃとした小さなビルの並ぶ一角が現れて空気がふうっと変わる。青いテントの細い階段が「ホビーランド」の入口。知らなければ不安にかられるような細い階段を登った奥に店がある感じとか、どことなく四谷仙波堂のあり方を思い出します。

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入口はガラスの扉。商品の並びも整然としていて、どうやら魔窟ではなさそう。ネットショップで見て、ガレージキットの取り扱いの豊富さを知って、一度来てみたいと思ってました。

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そしてお買い物。新製品はないよ。リリースされてからずいぶん時間のたったレジンキットをあれやこれやと。。またつまらないものばかり買ってしまいました。

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ハンガリーのメーカー、SBS modelの1/72 Polikarpov I-153 チャイカ用エンジンカウル、エクステリアセット。


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前に飛行機モデラーでもないのに思わずジャケ買いしてしまったICMのキットのアップグレード用パーツですね。

エンジンカウルには、ぐるりと排気管があるのだけど、ICMのキットでは1/72というスケールとインジェクションの金型の制約で表現されていないから、作る時はこれを再現しないとなーと思ってました。

SBSモデルのレジンパーツは、シリコン型の特製を生かして見事にそこを再現できてます。

...そのぐらい自分で工作できるだろ、という声が聞こえないでもないけど、アフターパーツに頼ってちょこっと楽させてもらうつもり。エンジンのシャターや張り線の基部などエッチングパーツで用意されているのもちょっと惹かれましたよ。

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ロシアのメーカー、タンキ/TANK から、みんな大好きハリコフ戦のフィギュア。1943年春の第三次ハリコフ戦での防寒ヤッケを着たレジンフィギュア2人組。兵士にとって隣り合わせにあるけど、模型世界では巧妙に遠ざけられている死が表現されているフィギュア。これを最初見た時はドキッとしました。果たして模型であえて表現する意味があるのか、露悪的になる必要もないとは思うけど、それ以上に銃弾を受けて崩れ落ちる姿を表現した造形の強さは見事ですね。ジオラマで使うつもりもないけど、これはちょっと欲しいなと思ってたので。

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シャープな造形。レジンならではの彫りの深いディテール。Miniartのフィギュアがシャープになったような出来ですね。同じ原型師なのかな。

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PanzerArtのスチュードベーカー用ホイール。ICMのキットはリリースされた時、タイヤのトレッドパターンが本来は左右のトレッドパターンが段違いに並ぶところが、左右揃ってしまっているという間違いが指摘されて、その後直したようですが、このレジンタイヤはもちろんそんな間違いはなし。

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インジェクションでは表現しきれないリムを止めるビスなども再現。軽め穴のディテールも向こう側のリムとの段差がしっかりと表現されていて好感度大。

あ。本体のICMのスチュードベーカーはまだ買ってません。。

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チェコのメーカー MMK のストリートセット。ツリーサークルと時計がこのセットの主役なんだろうけど、お目当はゴミバケツ。それこそダイレクトに再現したバリケードセットも出てますが、ゴミバケツはバリケードに欠かせないアイテム。
こんな何の変哲もないバケツの形なんてスクラッチすればいいのだけど、実際のサイズがわかる資料がネットでは見つからないだけに、キットがあると助かります。これを原型に作り込めばいいのだから。

ん、こんなバケツを何に使うかって? それは秘密。

by hn-nh3 | 2019-04-11 22:03 | 日々 | Comments(6)
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ようやく届きました。2月6日にオーダー、2月25日に受け取り。結局20日ぐらいかかりました。

ワルシャワの国際交換局から送り出されてから待てど暮らせど国内到達の情報がなく、行方不明になったのかと思いましたが、遅れに遅れて届きました。何はともあれ届いてよかった。ワルシャワからどこを旅して東京までやってきたのかしら。

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日本郵便の荷物追跡での表示。ポーランド郵便の名誉のために言えば、ポーランド出国まではあっという間でしたね。そこから日本まで到達する航空便が時間がかかってます。飛行機の荷物の隙間に便乗させるSAL便かしら?

日本側の国際交換局(税関)に運び込まれた時間が15:49分となってますが、この時刻。前にロシアで買い物した時の到着時間と同じです。下の画像が前の買い物の時の追跡記録。

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川崎東郵便局の門の前でストップウォッチで計った記録がたまたま一緒だったということではなくて、おそらくはシステム上の処理時刻なんでしょう。郵便局から出た時間も午前3時で、これも一緒。

まだかなまだかなーかと待ってたら、夜中に最寄りの郵便局に届いていることが分かったので、待ちきれなくて取りに行っちゃいました。身分証明書とハンコを持参して荷物番号を伝えると、配達前でも荷物を渡してくれます。

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待ってましたよ、タルチンスキ本。”Pojazdy Powstańców Warszawskich 1944”
ポーランドのここ (poczytal.pl)で買いました。
なかなか届かなくてはらはらしたけど、ブログネタにもできたし、なんだかんだ楽しい買い物でしたね。
レビューはまた改めて。

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海外のネットショップで買い物をしてみようかと思ってる人のためにメモを作っておきます。

基本、ショップは荷物を海外に送るだけなので、どんなサイトでも果敢にチャレンジすれば送ってもらえると思いますが、VATなど相手国での税金、入国通関時の関税、国内の消費税についての対応の仕方がよくわかってないと何かと面倒なので、ショッピングカートがしっかりしたサイトを選んでの買い物がやっぱり楽です。

海外発送に対応してるかどうか、サイトの配送ページを見てもわからなければ、試しに商品を買い物かごに入れてオーダーページに進んでみます。発送先の指定に海外(日本)を選べるようになっているかが確認できます。航空便の料金など海外発送に対応した表示があれば「買ってよし」

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注文で記入する配送先住所は、日本とは逆に書くと覚えておけば大丈夫。
順番は、アパートなど建物名・部屋番号、番地、丁・町村、郡市、都道府県、郵便番号、国。
たとえば、〒422-8610 静岡市駿河区恩田原3-7を英語表記にすると、3-7,Ondabara,Suruga-ku,Shizuoka,422-8610,Japan
電話番号は +81をつけて市街局外の0を抜いて記入。たとえば、054-283-0003 なら、+81 54 283 0003

大抵のサイトは入力欄にしたがって住所を入力していくだけなので悩むことは少ないです。
と言って手紙を書くわけではないので、このルールを間違えても大丈夫。そもそも国内で配達するのは日本郵便なので、国内住所の必要情報が書いてあれば十分。JAPANと間違えずに書ければ、日本に向けて発送されます。

支払いはクレジットカードかPaypal。不用意にクレジットカード番号を晒すリスクがないように、Paypalには登録しておくと便利。

EUのネットショップでは、通常はVAT(付加価値税)を含んだ金額で価格が表示されてます。
日本でいう消費税に相当するもので、税率は国によって変わりますが、書籍なら5~10%程度。
このVATはEU以外の国に住む人が買う場合には免税となるので、ネットショップでVAT抜きのショッピングができるようなシステムになっているかをチェック。

海外発送対応のサイトだと配送先を「JAPAN」にするだけでVAT抜きの金額に自動的に切り替わったりします。「EU以外の国」の値段を最初に選択するサイトもありました。よくわからずVATを支払って割高な買い物にならないように注意。

「海外購入」に掛かる関税の支払いですが、通関時に輸入関税や国内消費税が課せられるのは、購入額で1万6666円(課税対象額1万=購入金額*0.6)以上の場合。それ以下は免税取引となり関税、国内消費税はかかりません。書籍の場合、関税率は無税。

送料は航空便利用で10から20ユーロ。航空便には、EMS(国際スピード郵便)、通常の航空便、お安いSAL便(飛行機の空きスペースに入れ込むため、混雑状況で後回しになり時間が掛かる)など選べる場合も。
お急ぎ便のEMSは別として、通常の航空便なのか時間のかかるSAL便なのかは明示されてない場合が多いですね。船便は時間が掛かるので爆買いしない限りはその選択肢は無し。

支払いをすませると注文伝票が表示されるので、注文番号を控えておきます。トラブルがあった時に必要。今回、ポーランドの書店で購入した時に出荷の荷物追跡番号が送られてこなくて、確認するにはサイトで注文番号を入力して調べる、という手続きが必要でした。

ショップから出荷されると、多くのサイトの場合は荷物追跡番号を書いたメールが届きます。その時、メッセージに「 …has shipped! Thank you」なんて書いてあって、ん?オレ間違って船便を選んじゃった??と焦りますが、shipは出荷という意味で航空便でも使われる言葉。

荷物が着くのはだいたい1週間から10日程度。発送から1〜2日で相手国の国際交換局。そこで通関に1〜2日かかって国外発送。ここで土日をまたぐと日数が余分にかかります。飛行機は直行便で10~15時間ですが、東回りの場合には地球の自転が掛かるので、日本時間で所要2日。国内の国際交換国での通関手続き(東京エリアだと通常の航空便は川崎東郵便局内の横浜税関支署)で2日程度。川崎東郵便局自体は休日も24時間動いていますが、税関は土曜日は午前中のみ、日曜日はお休みなので、国内到着が金曜日になると日数がかかります。そこを通過すればあとは通常の郵便配達に要する時間。

輸送行程は、購入サイトから通知される荷物番号で検索できます。日本郵便の追跡ページでも検索できますが、まだ海外に荷物があるときは表示されるまでに少し時間がかかります。表示される地名や施設名をGoogle Map で確認しながら荷物が到着するのを待ちます。

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海外サイトでの買い物は最初は心理的なハードルが高いですが、要領がわかってくるとamazonで買うのとそれほど違いはなくポチれるようになります。

もっとも、最初はamazon.com などamazon.jpじゃない海外アマゾンのサイトで買うのが楽チン。amazon.com用のアカウントを作れば商品を選んだだけで、自動的に日本への配送対応商品化かどうか、送料の他、関税など課税対象であれば、その費用含みの金額表示と支払代行をしてくれるのでストレスフリー。Amazon恐るべし、です。

東欧や北欧、ロシアなど非-英語ドイツ語フランス語圏のものとなるとやはりAmazonでは取り扱いがない場合が多く、現地のネットショップにアクセスすることになりますが、言葉の壁などあって楽ではない代わりに「買い付け」のスリルが味わえるので、クセになるとamazonで買うのがなんだか物足りなくなってきます(笑)

by hn-nh3 | 2019-02-27 20:32 | 日々 | Comments(6)

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本が届かない。

ポーランドの書店でネットショッピングしたのは2月6日。翌日には発送されたみたいだけど、それから10日以上過ぎても国内には到達していない模様。

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買ったのはコレ。”Pojazdy Powstancow Warszawskich-1944”(ワルシャワ武装勢力の車両 1944)Jan Tarczynski著 2009

ポーランドのネット書店で注文。代金内訳は38.47PNL(1112円)海外送料が50,30PNL(1454円)合計88,77PNL(2566円)

ディスカウントになってたとはいえ、本の値段より送料が高くなってしまうのは少し腑に落ちない気もしたけど。
海外発送に対応してくれて、この値段なら、と心を決めて注文。

Webブラウザ(Google Chrome )が自動翻訳してくれるとはいえ、ポーランド語はよくわからないから何となく不安で、最初はAmazon.jpで2833円で出品されてたのを見つけてポチ。
しかし品切れ入荷見込未定という表示のものに購入ボタンを押してみたのだからいつ届くか(届かないのか)というリスクを含みで。。

案の定、出荷見込みが立ったらまた連絡します、という自動送信メールが2度ほど来て、これは待ってても無理かなと判断。

過去に海外の写真家の写真集をAmazon.jpで購入ボタンを押したものの、品切入荷見込み立たずでもう3年になるものもあるしで、今回はアマゾンルートでの購入はキャンセル。

それでポーランドの書店で海外発送に対応してるネット書店:Poczytal.pl を選んで購入してみた次第。

決済が終わってブラウザに伝票番号が表示された後、メールで出荷案内と荷物追跡番号が来るのを待ってけど、連絡ないから、上記書店の問い合わせページに伝票番号を入力する欄を見つけて確認したら、荷物番号と出荷された旨の表示。

その番号でポーランド郵便の荷物追跡をしたのが冒頭の記録。日本郵便の追跡でも同様の表示。
出荷後、土日は荷物が動かないのは前にロシアのネットショップで買い物したときに経験したから、そのタイムラグがあるのは想定の範囲内。
しかし、週明けの2月11日に荷物がワルシャワの国際交換局を出てから、すでに一週間が過ぎ。。
普通に航空便なら時差を考慮しても2〜3日、積み替えなど考慮しても4〜5日もあれば日本の交換局(川崎)に到達すると思ってたけど。。。送料から考えても、まさか船便ってことはなさそうだし。

とりあえずポーランド郵便と日本郵便にそれぞれ照会のメールは出してみたけど、さてどうしたものか。
遠いポーランド。

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by hn-nh3 | 2019-02-19 20:05 | 日々 | Comments(6)

冬のヘルシンキ

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仕事でフィンランド。秋に続いて2回目の出張は冬の季節。凍てつくバルト海。
川や湖ではなく海が凍るというのはなんとなく不思議。最近は暖冬で以前ほどには凍りつかないようですが、昔は沖合の要塞島、スオメンリンナに行くバスが氷の上を走ったとか。

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今年はここ数十年でこんなことなかったほど雪が多いのだそうな。何時になく暖かいらしく、この日も気温は0度ほど。

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冬のフィンランドといえばオーロラが有名なんでしょうが、それは北のほうに行かないと見れないらしい。今回も予定がびっしりで市内観光は朝や隙間のわずかな時間にヘルシンキ市内を少しだけ。

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街の中心部にあるストックマンデパートの向かいのアカデミア書店は、フィンランドの建築家アルヴァ・アアルトの設計。

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室内は3層分の吹き抜けとトップライト。黒い外観に対して中は白い大理石を使った静かな空間。フィンランド語がさっぱりわからないから、ずらりと並んでる本はただ眺めるだけ。。

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ミリタリーコーナーもありましたよ。とはいえ並んでるのは英語のタイトルの「洋書」ばっかり。フィンランド軍物がずらりと並んでいるのを想像していた期待はあっさり裏切られました。まあそうだよね。アカデミア書店は日本でいえば紀伊国屋書店とか八重洲ブックセンターみたいなものだからミリタリー専門書店のような品揃えを期待するのがそもそもの間違い。

フィンランドの3号突撃砲(STRUMI)の本 "SUOMALAISTEN RYNNÄKKÖTYKKIEN KOHTALOT"とかあったら買って帰ろう、なんて勝手な想像してましたが、やっぱり人気あるのはティーガーとかパンターですね。どこの国でも。
もちろんフィンランド物コーナーもありましたよ。冬戦争関連の本とか映画"Tali-Ihanatala 1944(タリ イハンタラ1944)"のメイキング写真集なんかも。しかし、言葉が分からないと持ってても意味なさそうな本ばかりで、何も買わずに本屋を出ました。

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ヘルシンキ大学の近く、カイサニエミの地下鉄駅から続く地下道。岩盤を掘り抜いてモルタルを吹き付けただけの洞窟のような風景が不思議。ちょっとぶれてしまったけど、ラスコー洞窟のような動物の絵が描いてあってちょっと楽しい。薄暗い照明が逆に雰囲気出してます。こういう遊び心は好きですね。

ヘルシンキの地下には無数の地下トンネルがあるのだとか。目的は..軍事、核シェルター。そういうところはやっぱり海で囲まれた国とは違って、戦争で国境がいくらでも変わってしまうのがヨーロッパなんですよね。前にスイスで道端にトーチカがあるのを見かけたときに感じたその慣れない感覚を思い出しました。..どこかの国の指導者は国境に壁を建てたがってますが(笑)

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ヘルシンキの空港。出発ロビーの奥のほうで見つけた面白い待合場所。最近できたみたいで、頭上をぐるりと囲む2m×75mの360度映像スクリーンが圧巻。ゆるゆるとうねった形になってるのはオーロラをイメージしたのかしら。

フィンランドの森の四季折々の風景を360度撮影した映像が数分ごとに移り変わっていく趣向で、飛行機の時間がなければずっと眺めていたくなる場所。その下の壁には人の動きに反応してプロジェクションマッピングが投影されたり最新のテクノロジーが投入されてます。
ただちょっと惜しいのは映し出される映像が、動画(ムービー)ではなく写真(スチール)であること。写真は動いてる時間を止めるものだから、こういう場所はやっぱり動画素材が似合うと思う。たとえ動きのないフィックスショットであっても、動画で映し出されるとそこに時間の流れを感じるのだけど。静寂の雪の林の中でときたま雪が枝から落ちたり..とか。
言うのは簡単だけど。

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帰国の時間。搭乗ゲートのカウンターが美しい。たぶん人工大理石か何かの樹脂素材でできたカウンターで数字の部分を裏面を薄く削り込んでバックライトで光る数字が透けて浮き上がる仕組み。フィンランドは空港に限らず公共物のデザインがとても綺麗。

( ..って、もうとっくに帰国してこの記事を書いてます。)


by hn-nh3 | 2019-02-16 17:08 | 日々 | Comments(4)
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手紙を出さなくなって、もう何年になるのだろう。

ここでいう手紙は単に切手を貼った文書のことでなく、もちろん郵便物は日々出してますよ。ハンコ押してもらう書類とか請求書とかは。
絵葉書なんか送るの好きでしたね。その家のお父さんに見られてもいいような当たり障りのない内容の中にメッセージを隠して、宛名を金釘調の変な手書き文字にしたり、どんな切手を貼るか思いを巡らせて。。それも今は遠い昔の話。

事務的な手続きにせよ請求書なんてもらって嬉しい人はいないから、せめて切手ぐらいは事務的に貼ったものでなく、届いたらちょっと楽しくなる図柄を選ぶことにしていることもあって、郵便物を出しに行ったついでに綺麗な切手を買ってきます。

先週に郵便局で買ったのは「リサとガスパール」の切手。リサとガスパールとは、フランス絵本のキャラクターで、Wikiによると、フランス・パリ(の人間界)に住んでいる、ウサギでもイヌでもない未知の生物の「2人」,,,だそうな。フランスで1999年、日本では2000年から刊行された絵本のシリーズ。

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切手は特に収集しているという訳ではないけど、気になるデザインがあるとつい買ってしまいます。前に尾形光琳の燕子花図屏風をモチーフにしたキッテレビューをしたことあったけど、今回は久々の2回目。

「リサとガスパール」の切手はグリーティング切手というカテゴリーになるもので、過去にもムーミンとかミッフィーとか絵本をモチーフにしたその流れになるもの。 82円のシート62円のシートの2種類があって、2019年1月16日発売。

切手のサイズは24×24mmの正方形。絵本のプロポーションにあわせたということか。絵本のサイズは約19cmの正方形だから、縮尺でいうと1/8。イラストの絵柄は切手としてのサイズを考慮してトリミングされてたりするから、厳密には絵本のスケールモデルとは言えないのだけれど。

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切手のディテール。だけど、ちょっとピンボケ。
カバーイラストも実は2枚の切手になっています。ここも切手だと気づかずうっかり捨ててしまう人もいたりして。

うーん。この切手を貼って請求書を送ったりするのに使うには、ちょっともったいない。

by hn-nh3 | 2019-01-29 22:13 | 日々 | Comments(9)

2.0.1.9. 平年

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みなさん、お元気ですか? 平成最後の年始のご挨拶。略して平年。オリンピックは来年だし、閏年でもないから、まあ、平年といえば平年。あ、元号は変わりますね。前の時は変わり目の季節にTVのCMから「... お元気ですか?」という声が消えたりといろいろありましたが、今度はどんなことが起こりますやら。とりあえずこの正月は映画館に行って話題の映画「ボヘミアン・ラプソディ」見てきましたよ。やっぱり映画館の大音響、大スクリーンで体験するに限ります。スクリーンのこちらでも思わず足踏みしてしまうぐらいのライブの臨場感を「共有」するのが、この映画の楽しみ方....たぶん。共感と共有の時代なんでしょう、今は。 フレディ・マーキュリー/クイーンというと、映画のクライマックスを飾る「ライブエイド」をリアルタイムで知ってるくらいで、熱心に聴いてた訳ではないけど、120%楽しめました。
思い出します、その頃のこと。音は記憶。


d0360340_16133687.jpgさて本題。今年最初の新作は、Miniartのコンクリートミキサーセット(no.35593)。気になってました。
年始の挨拶のネタにと作り始めてみたものの、気合の入ったディテールと部品分割で思いの外、時間がかかりました。もはやジオラマアクセサリーという枠を超えて、ちょっとした軽車両を作るぐらいのボリューム。ドラムの内部の攪拌装置もちゃんとパーツ化されてました。こんな製品を本気出して開発してしまうMiniArtは大好きです。

キットはストーレート組み。ドラムの部品はアームに接着式だったけど、真鍮線で軸打ちして回転するようにしてあります。ぐるぐるとドラムを回して..こびりついたコンクリートの飛沫などを塗装で再現したら楽しそうですが、果たしてそんなシーンを再現して楽しいのかと言われると我にかえります。

検索の仕方が悪いのか、当時の写真を探してもなかなかでてこないんですよね。トート機関が大西洋岸にトーチカ作ってる現場などにありそうなものだけど。もっともトーチカで必要なコンクリートの量だとこんな小さなミキサーでは間に合わず、現場組み立てのミニプラントの規模かも。

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今年の目標。完成作品の数を増やす。
まあ気合をいれたところで自分の制作スピードが上がるとも思えないので、少し作戦を立てるとすると、制作途中でほったらかしの仕掛かり品を順次完成させていくのがよさそう。新作と並行して未完成ヤードの整理も進めて行こうと思います。
とりあえず今期の完成を目指すもののリストアップ。

1. コードロン・シムーン (1:72 飛行機キット)新規制作品
2. GAZ-M1(1:35 ソフトスキン)新規制作品
3. PANZERNEST (1:35 移動トーチカ レジンキット)新規制作品 ジオラマ制作
4. FIAT 508 バンタイプ(1:35 ソフトスキン)仕掛かり品(ほぼ工作完了)
5. KV-1 1942年型 1:35 戦車)仕掛かり品(工作途上)

最低でもこのくらいは完成させられないと、もう新しいキットは買ったらいかんのよね、本当は。
家は物置じゃないし。

そろそろ4次元ポケットが欲しいな。

by hn-nh3 | 2019-01-05 17:08 | 日々 | Comments(4)

12月の下北沢

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12月23日、下北沢の北沢タウンホールにて。東京AFVの会に初めて参加。
日頃、模型を完成させることがほとんどなかったりで、そもそもコンテストに出品する作品もないし、それ以上に年末のこの時期、クリスマス前後の休日というのが鬼門でこれまで参加したことなかったけど。

いやはや、会場にずらっと並ぶ作品群には圧倒されましたね。このブログではなさそうなパンター戦車系の作品のを冒頭のビジュアルで使わせてもらいました。SUMICONなどでもご一緒させていただいたTarotG_3さん、VKさんの作品ですね。

ザイベルト社改装ベルゲパンターDに3.7cm対空砲を搭載した簡易改造車両は、このブログでも何度か扱ってるプラハ蜂起で使用されている写真が残っていて、あまり興味のないパンターでもこれだけは作ってみたいと思ってる車両で、TakomからベルゲパンターDのキットが出た時買おうか迷ったのですが... VKさんの見事な作品で拝めるとは眼福。

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いつもブログでお世話になっているhiranumaさんの超絶微細工作作品も直に拝んできましたよ。BA-20や1号戦車、そしてこのミゼットも実見。AFVかよ?というのはおいといて、伸ばしランナーで出来たサイドミラーなどプラ加工を極めたモデリングは見事でしたね。エッチングなどの金属素材ではコントロールが難しい微妙なスケール感など、学ぶところが多い。

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いわずと知れたかば◎さん製作のホルト75重砲牽引車。最新キットなのに大幅なディテールアップが必要というRodenの難物キットは、SUMICONで製作過程が披露されてましたが、完成品に添えて、製作中のドキュメントも添えての展示。

コンテストというと、完成品が全てで押し出しの強さがものをいうことが多く、こういうマイナーな車両の抑えた塗装表現の作品は分の悪い勝負を強いられることになるけど、製作のプロセスも見せてしまうというアイディアはよかったですね。
課題部門「ハーフトラック」にて見事一位獲得。おめでとうございます。

私はロレーヌシュレッパー15cm自走砲とGrille改造3cmFLAKを持ち込んでの参加。結果は..見事に外しましたが(笑)
コンテスト入賞の作品群の熱量を見てると、それは自分に足りないものだと改めて思う。わかっていたことだけど。
求めていることではない、というのは簡単だけど、コンテストに作品を出す以上は必要とされること。

昼食には、青木伸也氏、かば◎さん、ケン太さん、hiranumaさんとインドカレー屋さんにご一緒させていただきました。てっきりT-34談義で話が盛り上がるのかと思いきや、高知県の山中深くに生息する(と言われている)マダガスカルレーザーオオトカゲ??の話になったりで、話題は超脱線。もちろんT-34の話もありましたよ。リアパネルのエンジン交換用品ヒンジが生産工場によって仕様が違うのは、むしろ生産工場を明示するためだったのでは、という青木氏の仮説も興味深い話。

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午後のレクチャーのゲストは高田裕久氏。トライスターやドラゴンでの模型開発に関する話。オフレコでとの断りつきでのエピソードも面白かったけど、ドラゴンがスマートキットのシリーズで傑作を連発していたあの頃の製品開発環境は、もう二度と戻ってはこないのだとわかってしまうのは少し寂しい。
黄金期もあれば必ず衰退期があるのは企業の構造上の必然。今とても元気なMiniArtやTakomもいずれそんな時がくるのだろうか。ふとそんなことを考えてしまった。

時間はあっという間にすぎて、10時より始まったAFVの会も15時半に終了。SUMICONでおなじみのサンダースさんともお会いすることができたけど、懇親会的におしゃべりしてられる時間は以外と短く、顔を知らなかったりでお話することが叶わなかった方も。


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その後は下北沢の模型店 SUNNY に皆でぞろぞろと。驚異的な品揃えの店でいつも利用させてもらってますが、昨今のプラモ業界のバリエーションキットの新製品ラッシュで店内はうずたかく積まれた模型の箱でグランドキャニオン状態。訪れるたびに通路が狭くなってます。

この日は会に持ち込んだ作品も抱えてたことあり、かさばるものは控えてデカールだけ購入。STARDECALSからリリースされているロシア自由軍(ROA/POA)のマーキング。といってもT-34の溶接砲塔型もヘッツアー最後期型もBA-10のキットも持ってないから当面は使うことはない気もするのだけど。かば◎さんはポルスキフィアットのハーフトラック(C4P)というこれまた斜め上のアイテムを買ってましたよ。

年季が入った飛行機のキットは、会場でかば◎さんからいただいた(押し付けられた)もの。
ブログ記事でも書いたサンテグジュペリも乗っていたコードロン・シムーン。彼が砂漠に不時着したときの機種で、これは作ってみたいと思ってたところに何とも嬉しいクリスマスプレゼント。

by hn-nh3 | 2018-12-24 10:01 | 日々 | Comments(13)

炙りランナー

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本日のお題。炙りランナー、じゃなくて伸ばしランナーの話。

でもなんで、「炙り」じゃなくて「伸ばし」と言うんでしょうね。それに、「伸ばしランナー」と書くのが正しいのか「延ばしランナー」と書いたほうがいいのか、どっちなんでしょうね。手延べうどんの替わりに手伸びうどんと書くと腰がなさそうな雰囲気になるから言葉って面白い。

プラモを作った後に残るランナーを100円ライターの火で炙って伸ばしランナーを作る訳だから「炙りランナー」と書いても間違いはないと思う。炙りチャーシューみたいで美味しそうだし。

とは言え、模型界的には「伸ばしランナー」の呼び方のほうが通りがいいから、それでいきます。

思えば、ドイツ戦車のアンテナを作るときに伸ばしランナーを使えとタミヤの組み立て説明書に書いてあったのが、伸ばしランナーとの最初の出会いでした。ろうそくで不要ランナーを炙って、柔らかくなってきたところで一気に引っ張ると、中央が細くて根本が太い伸ばしランナーができて、先細のアンテナを作るのに都合がよかった。適度にしなりがあるので引っ掛けて折ったりする心配もないし。

今でも伸ばしランナーはよく使います。装甲板に溶接線を追加したり、ちょっとした配線を再現するのに便利。真鍮線など金属素材と違って、伸ばしランナーを固定するのにスチロール樹脂用の接着剤を使えるから仕上がりも綺麗だし作業も楽だし。

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使いたい時にすぐ道具箱からとり出せるように伸ばしランナーをジップロックに貯めてあります。というか、炙り加減でマチマチの太さになってしまうのをストックしておいて、適材適所でいろいろな太さを伸ばしランナーを使えるように.. 物は言いようだけど、常備品にしておくと便利。
そして本日の伸ばしランナーのニューカマーは、ロシアングリーンの伸ばしランナー。

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ランナーはこのキットから。
TAMIYA 1/35 No.355 歩兵戦車 マチルダ Mk.III/IV “ソビエト軍”  いつか作ろうと思ってストックしているレンドリースアイテムですね。
別にマチルダである必要はなかったのだけど、グリーン系のランナーが欲しかったので、箱を開けてランナー取り。
グリーン系のランナーはAFVクラブのバレンタインやHobbyBossのT-40Sとか他にも候補はあったけど、やっぱり「標準品」の伸ばしランナーを、ということでタミヤのものからチョイス。

ストックしてあるグレーの伸ばしランナーはだいたいDragonの不要ランナーから作ったもの。Dragonのキットにはバリエーション展開で不要パーツがいっぱい入っていてランナーも大量に余るのを有効利用。プラの品質もいいし。

グレー系でも以前のミニアートのランナーはダメでしたね。粘りがなくて火で炙って伸ばそうとするとブチブチ切れてしまって使い物にならなかった。最近のミニアートのプラは品質がよくなったので、今度は使えるかな。

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さて、このマチルダ伸ばしランナーを使って何を作ったかというと、ドイツ戦車の偽装用フック。
自走砲の防雨シートの固定や、カムフラージュ用の枝葉をひっかけるためのワイヤーを張ったり、大戦後期のドイツ戦車には必ずついてるアレです。タミヤのキットだとなんとなくモールドで表現してあったり、ドラゴンのはペラペラのエッチングだったり、どれも一長一短。それで金属線(銅線)を使って作ってみたのが前回の記事

その時に使った銅線プレス用の簡易ジグが伸ばしランナーでも使えるかを実験してみた。結果としては、伸ばしランナーでも使用可能。ただし改良の必要あり。

定規を使って細いスリットにランナーを押し込んで成形する際に力をかけすぎるとランナーが潰れてしまう。潰さないように力を加減しながらプレスすると、エッジがもひとつシャープにならずフックの曲げ角度が開き気味に。プレス型のスリットの部分にランナーが嵌る溝を切るなどすれば、もう少しシャープなフックができるかもしれない。

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伸ばしランナーでフックを作るメリットは、接着が簡単であること。金属線で作ると瞬間接着剤に頼ることにになり位置決めが難しくなったりはみ出した接着剤のクリーニングに手間がかかったり。
伸ばしランナーはプラ用の流し込み接着剤が使えるから、位置決めも簡単、接着跡もキレイ。

テストで接着してみたのが上の写真。悪くはないです。強度はないけど弾力性があるので、触ってポロっといく危険も少なく、塗装やウェザリングで気を使うことが少ないのがメリットかも。

ちなみに接着は片側を先につけて、傾きを調整しながらもう一方を接着するとキレイに仕上がります。

by hn-nh3 | 2018-10-29 18:30 | 日々 | Comments(0)

秋のヘルシンキ

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なぜかヘルシンキ。出張でフィンランドに来ています。気温は13度。
美しい街は、どこに行っても写真を撮りたくなるような風景ばかり。しかし、このブログの趣旨からすれば当然のごとくパロラ戦車博物館のレポートをするべきなのでしょうが、今回は残念ながら行きません。ヘルシンキから300kmと、仕事の合間にちょっと寄り道する距離ではないことに気がつきました。フィンランドにいながらパロラに行かないなんて、ミリオタ失格ですが仕方ありません。

そんな訳で、ブログ巡回とかコメントとかコメント返しとか暫くおろそかになるので、その旨ご理解を。当然の如くプラモ作りもお休み。空港の保安検査場でポケットに隠したフリウルの履帯が金属探知機に反応して呼び止められるのもいやですしね。

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ヘルシンキ市内の早朝散歩。この季節、朝は遅く日の出は6時54分。まだくらい街にでてどこに向かうのかというと、ここ。

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街の中心部から徒歩で20分ほどの軍事博物館の中庭に停まっているのは、なんと3号突撃砲。

Sturmiと呼ばれるフィンランドの3号突撃砲は、車体側面に丸太を積んで「増加装甲」としたり戦闘室にコンクリートを持ったり、機銃シールドをDT搭載用に改造したりと、フィンランド軍独自の改造を施した仕様がなんとも模型映えします。

Googleマップの空中写真(キャプチャ画像の黄色く丸で囲んだ部分)。ここにいるのは車両番号 PS.530-30 この車両です。

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入口にゲートはないので、早朝でも自由に入れそうなことはストリートビューで確認済み。いざ中庭へ。リアル3号突撃砲はもう目の前。

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あれ? ...2台の黒い車がある辺りに停まっているはずの戦車がいません。


おかしいなと思って中庭をうろうろしたけど発見できず。乗用車に偽装している訳でもなさそうです。

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他にも、中庭にあったはずのT-26軽戦車や火砲類もきれいさっぱりいなくなってました。残念、みんなどこに行ってしまったのかしら。
がっかりです。誰もいない中庭のひんやりとした秋の空気の中で身体だけが冷えていきます。

もう、ここにはSturmiはいないようなのでこれからヘルシンキにいく人は気をつけてね。
何の役にも立たないとは思うけど、報告ついでにヘルシンキの街灯の写真をアップしておきます。

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by hn-nh3 | 2018-09-20 05:40 | 日々 | Comments(10)

新しいiPhone

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久々の更新。仕事の締め切りと出張続きでこのところ全く模型を作る時間なし。自分が何を制作してたのかすっかり忘れてしまいましたよ。 (リハビリできるかちょっぴり不安)
先日の関西地方を襲った台風で、実家もあちこち傷んだとの知らせ。来週あたりに時間を作ってちょこっと見に行く必要ありそう。忙しいのに...

新しいiPhoneの発表もいよいよ来週。今年のはどんなのになるか楽しみですねー。
でもって先週、この後に及んでiPhoneを新調しましたよ。なぜにこの時期に...というタイミングですが。

これまで使ってきた6s、本当はあと一月持ちこたえて新型iPhoneに乗り換える予定だったのですが、最近どうにも挙動不審で突然通話が終了したりと仕事にも差し障りがでる始末。近々海外出張も控えていることもあって、あっという間の型落ちは承知でやむなくiPhone8に変えました。
それならばと、赤いiPhone、(Product) RED にしてみました。裏面の赤いガラスが綺麗です。
カバーつけたら見えなくなっちゃうので意味ないんですけどね。カバーつけるか素で使うか迷うところ。

裏面にガラスを使うアイディアは、 iPhone4に続くものだけど、やっぱりデザイン的には iPhone4の完成度は未だ超えられないんだなと改めて思う。透明感と光沢、傷に強く腐食や変色もなく(割れるという欠点を除けば)ガラスはマテリアルとしては完璧な素材。それをディスプレイ側だけでなく裏面にも使って、側面のアンテナ代わりのステンレスのバンドでパッケージ。iPhone4はミニマルで素敵でしたね。ブラック( iPhone4)とホワイト( iPhone4s)両方持ってました。


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データーの引っ越しはICloudバックアップからの復元。これは本当に便利ですね。メールや使ってたアプリとかはあっという間に元どおりになったけど、写真のアーカイブはデーターが新しいiPhoneに落ちてくるまで少し時間がかかりましたよ。

写真はその途中のスクリーンショット。クラウドの彼方から写真が少しづつ落ちてきて、なんだかテトリスみたい。
横一列がきれいに揃ったら写真がぱっと消滅、それとともに過去の記憶もリセット。妻と娘の顔を見てももう誰だかわからない。なんてゲームみたいなことになったらやだなー。




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最近のついで買い。新宿の紀伊国屋書店の旅行ガイドブックコーナーのレジに並んでいたら、目に入ったクリアファイル。
美術展なんかでもよくいろんな図柄のクリアファイルを売ってて気にはなるのだけど、買ったところで結局使わないよなーとだいたい棚に戻すのですが、これはやっぱり気になって購入。

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地図って今でも好きですが、子供の頃、自分だけの街を想像して地図を作ってましたね。白い紙に道の線を引いて地図記号を配置して。時間があれば飽きもせずえんえんと作ってました。その後もずっと書き続けてたらその街はどうなったんだろうと今でも少し思い出します。だから、GoogleMapが出てきたときはあっと思いましたね、世界がシームレスに一枚に繋がってるし。
もうGoogleMapがない世界は考えられない。というか地図がなければ世界は存在しないのだし。



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そんなこんなで手持ちのブログネタも宙ぶらりん。高射砲陣地跡シリーズでは、有名な現存遺構:大阪は東淀川の西淡路高射砲陣地を出張ついでに見てきました。高射砲陣地で一般的な半埋込み型ではなく、市街地用の高架タイプのコンクリート製台座で、戦後そこに人が住みついて奇妙な住宅になっているという代物。

新大阪から遠くない場所であることがわかって、6月の出張の時に写真を撮影。例によって配置図とか作っていたらディテールが気になって先月末の出張のときにまたまた追加調査。上の写真はその時のもの。砲台住居は計画道路の敷地内にあるため現在はフェンスで囲まれていて立入禁止区域。

調べてみると、大阪市の教育委員会が調査した報告書があることがわかって、ついでに大阪市の図書館にいったらありましたよ。『西淡路<国次>高射砲陣地調査報告書(大阪市文化財総合調査報告書65)』

なんとそこには詳細な実測図も。うーん、どっからどう紹介したらいいものやら。

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by hn-nh3 | 2018-09-08 19:13 | 日々 | Comments(6)