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断片的思考のメモ


by hn-nh ( or hn )

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ようやく届きました。2月6日にオーダー、2月25日に受け取り。結局20日ぐらいかかりました。

ワルシャワの国際交換局から送り出されてから待てど暮らせど国内到達の情報がなく、行方不明になったのかと思いましたが、遅れに遅れて届きました。何はともあれ届いてよかった。ワルシャワからどこを旅して東京までやってきたのかしら。

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日本郵便の荷物追跡での表示。ポーランド郵便の名誉のために言えば、ポーランド出国まではあっという間でしたね。そこから日本まで到達する航空便が時間がかかってます。飛行機の荷物の隙間に便乗させるSAL便かしら?

日本側の国際交換局(税関)に運び込まれた時間が15:49分となってますが、この時刻。前にロシアで買い物した時の到着時間と同じです。下の画像が前の買い物の時の追跡記録。

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川崎東郵便局の門の前でストップウォッチで計った記録がたまたま一緒だったということではなくて、おそらくはシステム上の処理時刻なんでしょう。郵便局から出た時間も午前3時で、これも一緒。

まだかなまだかなーかと待ってたら、夜中に最寄りの郵便局に届いていることが分かったので、待ちきれなくて取りに行っちゃいました。身分証明書とハンコを持参して荷物番号を伝えると、配達前でも荷物を渡してくれます。

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待ってましたよ、タルチンスキ本。”Pojazdy Powstańców Warszawskich 1944”
ポーランドのここ (poczytal.pl)で買いました。
なかなか届かなくてはらはらしたけど、ブログネタにもできたし、なんだかんだ楽しい買い物でしたね。
レビューはまた改めて。

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海外のネットショップで買い物をしてみようかと思ってる人のためにメモを作っておきます。

基本、ショップは荷物を海外に送るだけなので、どんなサイトでも果敢にチャレンジすれば送ってもらえると思いますが、VATなど相手国での税金、入国通関時の関税、国内の消費税についての対応の仕方がよくわかってないと何かと面倒なので、ショッピングカートがしっかりしたサイトを選んでの買い物がやっぱり楽です。

海外発送に対応してるかどうか、サイトの配送ページを見てもわからなければ、試しに商品を買い物かごに入れてオーダーページに進んでみます。発送先の指定に海外(日本)を選べるようになっているかが確認できます。航空便の料金など海外発送に対応した表示があれば「買ってよし」

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注文で記入する配送先住所は、日本とは逆に書くと覚えておけば大丈夫。
順番は、アパートなど建物名・部屋番号、番地、丁・町村、郡市、都道府県、郵便番号、国。
たとえば、〒422-8610 静岡市駿河区恩田原3-7を英語表記にすると、3-7,Ondabara,Suruga-ku,Shizuoka,422-8610,Japan
電話番号は +81をつけて市街局外の0を抜いて記入。たとえば、054-283-0003 なら、+81 54 283 0003

大抵のサイトは入力欄にしたがって住所を入力していくだけなので悩むことは少ないです。
と言って手紙を書くわけではないので、このルールを間違えても大丈夫。そもそも国内で配達するのは日本郵便なので、国内住所の必要情報が書いてあれば十分。JAPANと間違えずに書ければ、日本に向けて発送されます。

支払いはクレジットカードかPaypal。不用意にクレジットカード番号を晒すリスクがないように、Paypalには登録しておくと便利。

EUのネットショップでは、通常はVAT(付加価値税)を含んだ金額で価格が表示されてます。
日本でいう消費税に相当するもので、税率は国によって変わりますが、書籍なら5~10%程度。
このVATはEU以外の国に住む人が買う場合には免税となるので、ネットショップでVAT抜きのショッピングができるようなシステムになっているかをチェック。

海外発送対応のサイトだと配送先を「JAPAN」にするだけでVAT抜きの金額に自動的に切り替わったりします。「EU以外の国」の値段を最初に選択するサイトもありました。よくわからずVATを支払って割高な買い物にならないように注意。

「海外購入」に掛かる関税の支払いですが、通関時に輸入関税や国内消費税が課せられるのは、購入額で1万6666円(課税対象額1万=購入金額*0.6)以上の場合。それ以下は免税取引となり関税、国内消費税はかかりません。書籍の場合、関税率は無税。

送料は航空便利用で10から20ユーロ。航空便には、EMS(国際スピード郵便)、通常の航空便、お安いSAL便(飛行機の空きスペースに入れ込むため、混雑状況で後回しになり時間が掛かる)など選べる場合も。
お急ぎ便のEMSは別として、通常の航空便なのか時間のかかるSAL便なのかは明示されてない場合が多いですね。船便は時間が掛かるので爆買いしない限りはその選択肢は無し。

支払いをすませると注文伝票が表示されるので、注文番号を控えておきます。トラブルがあった時に必要。今回、ポーランドの書店で購入した時に出荷の荷物追跡番号が送られてこなくて、確認するにはサイトで注文番号を入力して調べる、という手続きが必要でした。

ショップから出荷されると、多くのサイトの場合は荷物追跡番号を書いたメールが届きます。その時、メッセージに「 …has shipped! Thank you」なんて書いてあって、ん?オレ間違って船便を選んじゃった??と焦りますが、shipは出荷という意味で航空便でも使われる言葉。

荷物が着くのはだいたい1週間から10日程度。発送から1〜2日で相手国の国際交換局。そこで通関に1〜2日かかって国外発送。ここで土日をまたぐと日数が余分にかかります。飛行機は直行便で10~15時間ですが、東回りの場合には地球の自転が掛かるので、日本時間で所要2日。国内の国際交換国での通関手続き(東京エリアだと通常の航空便は川崎東郵便局内の横浜税関支署)で2日程度。川崎東郵便局自体は休日も24時間動いていますが、税関は土曜日は午前中のみ、日曜日はお休みなので、国内到着が金曜日になると日数がかかります。そこを通過すればあとは通常の郵便配達に要する時間。

輸送行程は、購入サイトから通知される荷物番号で検索できます。日本郵便の追跡ページでも検索できますが、まだ海外に荷物があるときは表示されるまでに少し時間がかかります。表示される地名や施設名をGoogle Map で確認しながら荷物が到着するのを待ちます。

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海外サイトでの買い物は最初は心理的なハードルが高いですが、要領がわかってくるとamazonで買うのとそれほど違いはなくポチれるようになります。

もっとも、最初はamazon.com などamazon.jpじゃない海外アマゾンのサイトで買うのが楽チン。amazon.com用のアカウントを作れば商品を選んだだけで、自動的に日本への配送対応商品化かどうか、送料の他、関税など課税対象であれば、その費用含みの金額表示と支払代行をしてくれるのでストレスフリー。Amazon恐るべし、です。

東欧や北欧、ロシアなど非-英語ドイツ語フランス語圏のものとなるとやはりAmazonでは取り扱いがない場合が多く、現地のネットショップにアクセスすることになりますが、言葉の壁などあって楽ではない代わりに「買い付け」のスリルが味わえるので、クセになるとamazonで買うのがなんだか物足りなくなってきます(笑)

by hn-nh3 | 2019-02-27 20:32 | 日々 | Comments(6)

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本が届かない。

ポーランドの書店でネットショッピングしたのは2月6日。翌日には発送されたみたいだけど、それから10日以上過ぎても国内には到達していない模様。

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買ったのはコレ。”Pojazdy Powstancow Warszawskich-1944”(ワルシャワ武装勢力の車両 1944)Jan Tarczynski著 2009

ポーランドのネット書店で注文。代金内訳は38.47PNL(1112円)海外送料が50,30PNL(1454円)合計88,77PNL(2566円)

ディスカウントになってたとはいえ、本の値段より送料が高くなってしまうのは少し腑に落ちない気もしたけど。
海外発送に対応してくれて、この値段なら、と心を決めて注文。

Webブラウザ(Google Chrome )が自動翻訳してくれるとはいえ、ポーランド語はよくわからないから何となく不安で、最初はAmazon.jpで2833円で出品されてたのを見つけてポチ。
しかし品切れ入荷見込未定という表示のものに購入ボタンを押してみたのだからいつ届くか(届かないのか)というリスクを含みで。。

案の定、出荷見込みが立ったらまた連絡します、という自動送信メールが2度ほど来て、これは待ってても無理かなと判断。

過去に海外の写真家の写真集をAmazon.jpで購入ボタンを押したものの、品切入荷見込み立たずでもう3年になるものもあるしで、今回はアマゾンルートでの購入はキャンセル。

それでポーランドの書店で海外発送に対応してるネット書店:Poczytal.pl を選んで購入してみた次第。

決済が終わってブラウザに伝票番号が表示された後、メールで出荷案内と荷物追跡番号が来るのを待ってけど、連絡ないから、上記書店の問い合わせページに伝票番号を入力する欄を見つけて確認したら、荷物番号と出荷された旨の表示。

その番号でポーランド郵便の荷物追跡をしたのが冒頭の記録。日本郵便の追跡でも同様の表示。
出荷後、土日は荷物が動かないのは前にロシアのネットショップで買い物したときに経験したから、そのタイムラグがあるのは想定の範囲内。
しかし、週明けの2月11日に荷物がワルシャワの国際交換局を出てから、すでに一週間が過ぎ。。
普通に航空便なら時差を考慮しても2〜3日、積み替えなど考慮しても4〜5日もあれば日本の交換局(川崎)に到達すると思ってたけど。。。送料から考えても、まさか船便ってことはなさそうだし。

とりあえずポーランド郵便と日本郵便にそれぞれ照会のメールは出してみたけど、さてどうしたものか。
遠いポーランド。

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by hn-nh3 | 2019-02-19 20:05 | 日々 | Comments(6)

冬のヘルシンキ

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仕事でフィンランド。秋に続いて2回目の出張は冬の季節。凍てつくバルト海。
川や湖ではなく海が凍るというのはなんとなく不思議。最近は暖冬で以前ほどには凍りつかないようですが、昔は沖合の要塞島、スオメンリンナに行くバスが氷の上を走ったとか。

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今年はここ数十年でこんなことなかったほど雪が多いのだそうな。何時になく暖かいらしく、この日も気温は0度ほど。

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冬のフィンランドといえばオーロラが有名なんでしょうが、それは北のほうに行かないと見れないらしい。今回も予定がびっしりで市内観光は朝や隙間のわずかな時間にヘルシンキ市内を少しだけ。

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街の中心部にあるストックマンデパートの向かいのアカデミア書店は、フィンランドの建築家アルヴァ・アアルトの設計。

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室内は3層分の吹き抜けとトップライト。黒い外観に対して中は白い大理石を使った静かな空間。フィンランド語がさっぱりわからないから、ずらりと並んでる本はただ眺めるだけ。。

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ミリタリーコーナーもありましたよ。とはいえ並んでるのは英語のタイトルの「洋書」ばっかり。フィンランド軍物がずらりと並んでいるのを想像していた期待はあっさり裏切られました。まあそうだよね。アカデミア書店は日本でいえば紀伊国屋書店とか八重洲ブックセンターみたいなものだからミリタリー専門書店のような品揃えを期待するのがそもそもの間違い。

フィンランドの3号突撃砲(STRUMI)の本 "SUOMALAISTEN RYNNÄKKÖTYKKIEN KOHTALOT"とかあったら買って帰ろう、なんて勝手な想像してましたが、やっぱり人気あるのはティーガーとかパンターですね。どこの国でも。
もちろんフィンランド物コーナーもありましたよ。冬戦争関連の本とか映画"Tali-Ihanatala 1944(タリ イハンタラ1944)"のメイキング写真集なんかも。しかし、言葉が分からないと持ってても意味なさそうな本ばかりで、何も買わずに本屋を出ました。

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ヘルシンキ大学の近く、カイサニエミの地下鉄駅から続く地下道。岩盤を掘り抜いてモルタルを吹き付けただけの洞窟のような風景が不思議。ちょっとぶれてしまったけど、ラスコー洞窟のような動物の絵が描いてあってちょっと楽しい。薄暗い照明が逆に雰囲気出してます。こういう遊び心は好きですね。

ヘルシンキの地下には無数の地下トンネルがあるのだとか。目的は..軍事、核シェルター。そういうところはやっぱり海で囲まれた国とは違って、戦争で国境がいくらでも変わってしまうのがヨーロッパなんですよね。前にスイスで道端にトーチカがあるのを見かけたときに感じたその慣れない感覚を思い出しました。..どこかの国の指導者は国境に壁を建てたがってますが(笑)

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ヘルシンキの空港。出発ロビーの奥のほうで見つけた面白い待合場所。最近できたみたいで、頭上をぐるりと囲む2m×75mの360度映像スクリーンが圧巻。ゆるゆるとうねった形になってるのはオーロラをイメージしたのかしら。

フィンランドの森の四季折々の風景を360度撮影した映像が数分ごとに移り変わっていく趣向で、飛行機の時間がなければずっと眺めていたくなる場所。その下の壁には人の動きに反応してプロジェクションマッピングが投影されたり最新のテクノロジーが投入されてます。
ただちょっと惜しいのは映し出される映像が、動画(ムービー)ではなく写真(スチール)であること。写真は動いてる時間を止めるものだから、こういう場所はやっぱり動画素材が似合うと思う。たとえ動きのないフィックスショットであっても、動画で映し出されるとそこに時間の流れを感じるのだけど。静寂の雪の林の中でときたま雪が枝から落ちたり..とか。
言うのは簡単だけど。

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帰国の時間。搭乗ゲートのカウンターが美しい。たぶん人工大理石か何かの樹脂素材でできたカウンターで数字の部分を裏面を薄く削り込んでバックライトで光る数字が透けて浮き上がる仕組み。フィンランドは空港に限らず公共物のデザインがとても綺麗。

( ..って、もうとっくに帰国してこの記事を書いてます。)


by hn-nh3 | 2019-02-16 17:08 | 日々 | Comments(4)

日常とバリケード

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ゼンゼンゼン回の記事に取り上げた映画"Miasto44""のメイキング映像を見つけた。バリケードのシーンなどは実際の街の中でオープンセットを組んで撮影していたようだ。ポーランド西部、ブラツワフ ブロツワフ( Wrocław)という街のこの辺り


バリケードって何だかワクワクします。瓦礫やらガラクタで道が封鎖されると風景は一変。見慣れた「街」が見知らぬ「都市」に変貌する、というような。
もっとも、ヨーロッパみたいな街区型の街じゃないとそれは無理なんでしょうけど。


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映画でのワルシャワ蜂起の再現度合いは凄まじいものですが、兵器や装備の類も綿密な考証を元に再現されているようです。
↓こんなサイト。映画に登場する銃器をリスト化しています。





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このところ、vol de nuitさんのサイトでワルシャワ蜂起で国内軍(AK)が使用した車両を追跡した記事 ”Archive: Vehicles in Warsaw, 1944” やそれに関連してかば◎さん関連記事をアップするなど、なにやらワルシャワ方面が気になる状況。

voi de nuit さんの車両追跡で、Opel Kapitänの写真がなかなか見つからないのですが、こんな映像を発見。
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シトロエンtype23の後ろにいるセダンはオペル・カピテーンですね。
と、言ってもこれは当時の記録写真ではなく、上記の映画"Miasto44''の1シーン。

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https://www.imcdb.org/movie.php?id=3765326

IMCDBは映画やテレビ番組など映像に登場する車両のデータベースとしてソフトスキン類の写真を探すときに便利なサイトですが、"Miasto44”もカテゴリーページが作られてました。ページはまだまだ整備途上というところですが、しかし、この映画。登場する戦車や装甲車ならともかく、チラっとしか映らないこんな乗用車でも当時実際に使われていた車種にもこだわるなど、つくづくマニアックな映画だったと、あらためて感心。

by hn-nh3 | 2019-02-09 14:12 | 資料 | Comments(9)
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コードロン シムーンの制作、その5。
ワルシャワのケーブルドラムのロゴをドライデカールで自作したものの余白に、サンテックス搭乗機の尾翼のマーキングを配置しておいたものをテスト。感圧式の転写デカールはきれいにつきましたよ。扱いは気を使いますが、文字はシャープで、なにより水貼りデカールのような余白がでないのがいいですね。

隣においた一円玉との比較でもわかるように、非常に小さな文字なのでうまくデカール文字が作成できるか不安だったけど見事に再現、転写した文字の接着強度も実用範囲。

マーキング下段の"Avions Caudron"の文字のAとdの位置がおかしくなっているのは転写でミスをしたから。文字の位置決めが簡単にできるように尾翼の文字を1グループで転写できるようにシートに配置しておいたのですが、転写の際に上部3段の文字を転写している間にシートを押さえる指でうっかり下段の文字を押してしまっていて、一部がずれて転写されてしまった...という顛末。
実際に貼る時はシートを分割してそれぞれに転写したほうが安全かな。いい実験になりました。

ドライデカールの文字は作る時に色を選べるので、実際に貼るバージョンは白で刷ってもらう予定。

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模型の制作も少しつづ、内部パーツの塗装を済ませました。塗料は水性アクリル系のライフカラーを使用。我が家は非ラッカー環境なので。
椅子の皮シートと主翼をつなぐ2本の桁材は機内色の赤。床は木の色で塗れと組立説明書にあったけど、どんな色調だったのか? ここで悩んでいても進まないので、先に進みます。

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機体に床板をセット。操縦主席の天井に後部までのびるロッドは水平尾翼調整用と思われるもの。プラストラクトのプラ棒でデッチアップ。
本当は尾翼まで繋がっているのだけど、模型だからもちろん見える範囲だけ。反対側の細かい器具もプラ棒でなんとなく造形。単純化しつつも、それぞれ2つぐらいの形の組み合わせで再現。これを1ブロックの造形に解像度を落とすと急におもちゃっぽくなるので、このあたりの加減がスケールモデルらしさを出すコツですね。

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ちょっとだけディテールアップ。機体前部側面と下面にはエンジン冷却用?のスリットが実機にはあるのですが、キットはインジェクションの金型の抜きの関係で穴は空いてなかったので、造形用ナイフで掘り込み。刃にアールがついた腹の部分を使って削りこんでいくときれいに穴が開けられます。

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排気管の穴を開けるのはお約束。キットは排気管がボディと一体成型でエッジがぬるかったので、削り落として、ボディに穴をあけたところから突き出ているように、プラ棒で排気管を再現。0.9mm丸棒に0.5mmの穴、

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後部車輪が実機同様、軸で回転するようにギミック追加。機体側の軸受けが丸いのはプラ棒の端材利用で他意は無し。

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機体の貼り合わせ。古いキットなのでビタっとはいかず、段差をなだめすかしつ擦り合わせ。
隙間や段差の目立つ部分はシアノン+ベビーパウダーの「瞬着パテ」を盛り付け、切削。細かい部分の継ぎ目消しはタミヤのイージーサンディングの瞬間接着剤を使ってます。この瞬間接着剤は削りやすいという特徴もあるけど、クリアパーツが曇らないという特徴も。T.F.マンリーコさんが前にブログで紹介してましたね。

機体パーツの接合ラインがくる屋根と底板には凸モールドがあって、これを残しながら継ぎ目を消すのが難儀でしたね。
このモールドは古いキットにありがちな筋彫りが金型の都合で凸モールドになってしまっている、のではなく、実機でも凸モールドになっているもの。木製のボディには屋根に金属板が貼ってあって、板金の端部をかしめてジョイントしているものが盛り上がっているのでしょう。

ボディの貼り合わせが終わって、デカール自作の目処がついて、大きな山を超えた感じがします。
あとは完成に向かってひたすらに走るだけですが、組み立てを終わらせて塗装まで漕ぎ付けるというのが、自分にとっては高いハードルなのよね。

by hn-nh3 | 2019-02-02 19:15 | ヒコーキ | Comments(2)